動けない人は必見!「動けない人」と「動ける人」の思考パターン
こんにちは!デュアラー™関達也@宮崎⇔東京デュアルライフ(@SekiTatsuya)です!
「これをやろう!」と決めても、
なかなか動けない人がいます。
逆に、思い立ったらすぐに動く人がいますよね。
この違いはなにかというと、
ご察しのとおり「思考」の違いです。
どう思考が違うのか簡単に言えば、
・動けない人は「動かないように考えている」
・動く人は「動けるように考えている」
それだけです。
「待ってください、関さん!
それが分かっていても動けないから悩んでいるんです!」
という声が聞こえそうなのでわかりやすく書きますね。
ブレーキをかけるシミュレーションをしてないですか?
動けない人は
「これ、やってみよう!」という気持ちのあと、
次第に時間が経ってきてこう考えます。
「これをやっても自分にうまくいくかな〜」
「まだ十分な経験や知識もないし、、、」
「今すぐやらなくても困らないし。」
「もしやって駄目だったら無駄になるな。」
「手強いライバル多そうだな〜」
など。
良いイメージではなく、
悪い方のイメージを考えだすのです。
これは、あたかも自分にブレーキをかけるようにもっていく
シミュレーションです。
モチベーションを下げてしまう思考のため、
行動につながらないわけです。
対して行動する人は、まったく逆なんですよね。
それをやって楽しんでいる自分や
良い結果を出している自分をイメージします。
良いシミュレーションを思い浮かべるのです。
モチベーションは「自然に」上がってくるので
動きたくなって行動につながります。
動ける人は、あえて意識してやっている
上記のことを理解しても、動けない人の中には
「不安があるので、そう楽観的に考えられません。」
「やっても100%結果が出るとは限りませんからね〜」
と言う人がいます。
この考え方も、動けない人の思考法です。
まず「不安」についてです。
動ける人にも、同じように不安はあるんです。
ではなにが違うのかというと、
敢えて不安を口にしないし
不安を考えないようにしているだけです。
なぜなら、それを口にしたり考えだしたりすると
動けなくなるのを知ってるからです。
楽観的に考えるのも、
楽観的に考えることで動けるようになることを
知ってるんですよね。
悲観的に考えてしまっては動けなくなりますので。
動ける人は、動けなくなる自分を回避するために
意識してやっているのです。
結果が出るかどうかはやってみないとわからない
動かない人は、やる前から
100%答えを求めようとします。
結果は、実際にやらないと分かりません。
考えても考えても絶対に分からないことです。
動ける人も、やらないと結果は分からないということは
全く同じです。
つまり、動ける人はなぜ動けるかというと
「考えても始まらないことは考えないようにしている」からです。
「これはやっても無駄かもな〜」とか、
「自分には無理かもな〜」とか
考えている時間が無駄という思考ですね。
動いていると、次第に分かってくるものだと知っています。
だから、動いたあとに
「結果が出ない」とか「自分に向いてない」
ということも当然ながらあるんです。
しかし、それが「結果」なのです。
結果が出ないことが分かった「結果」であり、
自分に向いてないということが分かった「結果」です。
どちらにしても結果が出てるわけなので、
「後悔はない!」と考えています。
動く人は、
「結果がどうであれ、やらないよりマシだ」
という思考ですね。
すべての結果を受け入れることで、
それを糧に成長できることを知っています。
・動けない人は「動かないように考えている」
・動く人は「動けるように考えている」
ご理解頂きましたでしょうか?
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