レアメタル発見と技術力
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最近、涼しく感じます。
でも昨年の気温を調べてみると、さほど違いはありませんでした。
ただ、5月8~11日の最高気温が連日30℃を超えてたので、今が涼しく感じるのかな、と思ったりしました。
まあ、気持ち良い気候の中ランニングができることは幸せなことです。
昨日、鹿児島湾で国内販売量の180年分のレアメタル発見!という記事を読みました。
9割以上を中国の輸入に頼るレアメタルの一種である「アンチモン」が含まれる岩石を鹿児島湾の海底で発見したそうです。
埋蔵量は90万トンとも。
アンチモンは、半導体やバッテリーの電極、アルミニウム合金などに使われます。
発見したのは岡山大や九州大などのグループ。
海中ロボットの高解像度撮影によって発見できたようで凄い技術ですね。
さらに発見できるかもしれません。
ただ、アンチモンにはヒ素と同じ毒性があるため、採掘には危険が伴うようです。
どう採掘するか、その技術についてはこれから開発していくようです。
このニュースで、問題解決には技術力が大事だと感じました。
ただ、技術を進化させる為には資金が必要。
今回の発見で、大学の研究グループに資金が集まるといいですね。
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