【成功体質27】覚えないといけない、から脱却しましょう

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「成功しよう!」「今よりハッピーになろう!」
と決断したときから、誰もが「学ぶ」ということの重要さを知ると思います。
学びは、成長の栄養です。
学べば学ぶほど、人は成長します。
「学び続ける人こそ、成功し続ける人だ!」
私はそれに気付いて、一生学び続けようと決めました。
で、「学ぶ」についてですが、「学ぶ」と聞けば「勉強」、
「勉強」と言えば「暗記」というキーワードを
多くの人が思い浮かぶのではないでしょうか?
そこで、今回は「暗記」について書きたいと思います。
日本人のほとんどは、テストや受験戦争を経験しています。
そのテストや受験で無視できないものに「暗記」がありましたよね。
教科によっては暗記が必要なものもありますから、学生の頃は
「とにかく暗記だ!」と繰り返し先生から言われたのではないでしょうか?
こうした経験から、今でも条件反射的に
「学んだことは覚えないといけない」と感じる人が多いと思います。
そのため、成功するために何かを学んでは
必死にメモをして、必死で覚えようとするのです。
あなたは、心当たりがないですか?
もちろん、そうした行動がまったく役に立たないわけではありません。
ただ、暗記と成功は関係ない、と理解することが大切です。
私自身、成功するために勉強して、必死で覚えようとしていた頃がありました。
しかし、世の中を見ると
暗記力がある人だけが成功しているわけじゃないことに気付きました。
そもそも、成功するためのテストなんてないですし、試験官もいない、
成績表もない、カンニングだってやりたい放題です。
もちろん、何かの資格を取得したいなど、テストが必須な人はいるでしょう。
しかし、資格の取得自体が人生の成功ではないはずです。
ですから、学ぶたびに覚えないといけない、と思っている人は、
受験戦争で身についた「覚えないといけない」という
強迫観念にも似た固定観念を捨てることをおすすめします。
なお、記憶力については大体20歳をピークに
下がってくると言われています。
このことからも、覚えることと成功とは別物だとわかると思います。
ちなみに、記憶力よりも、もっと大事な能力があります。
それは「結晶性能力」というものです。
結晶性能力とは、毎日の積み重なった知識や経験から、
物事の全体を見渡すような総合的な理解力や判断力の能力のことです。
これは、60歳、70歳、80歳と年齢を重ねても向上すると言われています。
ただし、単に歳を重ねるだけで自然に身につくわけではありません。
日々の学びの蓄積によって培われる能力です。
そのため、歳を重ねるごとに個人差が大きくなる能力ということになります。
日々、結晶性能力を磨き上げることを意識するといいです。
自分にとって良い学びや経験を日々重ねていきましょう!

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