【成功体質19】誰を知ってるか、よりも大事な人脈の話
人脈は、人生を変える力があります。
私もそのことは知っています、、、いや、知っているつもりでした。
実際、人脈作りやコミュニケーションについて学んでいると
全然まだだな~と感じることだらけだからです。
今年のテーマの一つが、コミュニケーション力のアップなので
少しずつは上達している感じはしています。
今は本質を見極め、自分のものにしていこうという段階です。
そこで、今回のテーマ「人脈」の本質に迫りたいと思います。
「人は一人では生きていけない」ということは誰でも知っていることです。
しかし、人間は自分が好きですから、
ついつい自分本位で考えてしまいがちです。
ここだけの話、コンサルティングの業界ではよく知られていることですが、
クライアントは
「うまくいったら自分の手柄、失敗したら人(コンサルタント)のせいにする」
という話があります。
笑い話のようですが、コンサルタントとしては辛い話です^^;
ただ、これは決してクライアントに限らない話なのです。
例えば「成功したら自分の手柄、失敗したら他人やスタッフのせい」
という人も少なくないのはないでしょうか?
誰でも自分を褒めたり讃えたりしたいと思います。
私もそうです。
しかし、自分ひとりで成功できる、ということは絶対にありません。
周りの人の協力であったり、こうしてビジネスができる環境であったりと
人に感謝することはたくさんあります。
なので、理想的な人脈づくりをするためには、
人に対する根本的な気持ちから変えていく必要がある、と感じた次第です。
このことから、理想的な人脈づくりを考えてみます。
人脈を作るには、積極的に人に会うことが大事です。
ネット上のコミュニケーションもありますが、直接会うことで深まります。
まずは、家の中に閉じこもってないで
外に出るだけでも素晴らしいことだと思います。
しかし、「単に名刺を配りまくって、たくさんの人と会った」
というだけで人脈を作っている気になっている人は注意が必要です。
また、「自分を売り込むことだけに必死になる人」や
「自分が求める人脈ばかりを探している人」も同様です。
なぜ、注意が必要かというと、
自分本位で人脈を作ろうとしているからです。
たくさん集めた名刺を見て、
「自分は誰々を知っている!」というだけでは人脈とは呼べません。
大事なのはその逆で「自分は誰に知られているか?」の方です。
成功とは、どれだけ多くの人に感謝されるか、
つまり、人の役に立てる存在になることです。
そのためには、自分が人から頼られる存在になること。
それこそが人脈だと思います。
これから理想的な人脈を作ろう!という方の参考になればうれしいです。
冒頭で書いたように、私自身もその点まだまだです^^;
人脈づくりの本質からブレないように頑張っていきたいと思います。
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