臆病者が夢をかなえる3つの方法【MP成功法114】
【臆病者が夢をかなえる3つの方法】
僕はメルマガやブログやFacebook、
そしてセミナーや塾、アカデミー、
自らの行動を通して
前向きなメッセージを伝えてます。
そんな僕を見て、
「勇気ある人だ」
と思われている人がいるでしょう。
しかし、正直に告白すると
小さい頃はとても臆病者でした。
恥ずかしい話ですが、
水の中で目を開けることができず、
スイミングスクールを親に内緒で
ずっとさぼってたことがあります。
好きな女の子を目の前にすると、
何もしゃべれずに、
ましてや告白なんてできずに
ずーっと無言だったこともあります。
口では大きいことを言っても、
実際に行動するとなると
縮こまって何もできなかった
こともあります。
他にも書けないことは色々あります。
あ、先ほど
「小さい頃はとても臆病者でした」
と書きましたが、
書いているうちに
これは間違いだと気付きました。
小さい頃ではなく、
大きくなってもそうでした。
臆病者から少しずつ変わり始めたのは、
24歳の時です。
変わり始めたきっかけが何かというと、
それまで知らなかった世界の人たちを
知ったからです。
どういう世界の人たちを知ったのかというと、
「自分の夢を次々と
かなえていっている人たち」
です。
僕も夢を持ったことがありました。
しかし、臆病が故に夢を諦めてたのです。
だから
「夢って本当に叶うもんなんだ」
と分かると鳥肌が立ちました。
そういう人の話を直に聞いたり、
一緒にいたり、本を読んだりしているうちに、
「自分でもできるじゃないか?」
と段々と思えてきたのです。
それは、「あなたでもできるよ」
というメッセージを
素直に信じたからに他なりません。
そこから、
「じゃあどうすれば、
自分の夢を実現することができるのか?」
を、調べたり研究したり
実践したりしてきたのです。
すると、臆病者の僕が
少しずつですがいろんなことが出来始め、
少しずつ自信を持てるようになったのです。
この経験から分かったことがあります。
それが何かというと、
僕が臆病者だったひとつの原因に、
「環境」があるということです。
環境のひとつの例として、
子供が親から
「それをやっちゃ危ないよ」
「そんなことやっても失敗するよ!」
などと言われ続けたら、
子供が臆病になる確率は高まります。
親がかなりの心配性だと、
「危ない!危ない!」
「それをやっちゃ駄目!」
とつい育ててしまうものです。
長男や長女は初めての子どもなので、
特にそう育てられる傾向にありますね。
ただ、お分かりの通り、
自分の小さい頃の環境は過去のことです。
後悔しても仕方ありません。
逆に、今は親の立場として
それを気を付けている次第ですが。
では、
「自分は臆病者な大人だけど、
夢をかなえていきたい」
と思っている人は
どうすればいいのでしょうか。
それには、3つの方法があります。
1つ目は、
「夢をかなえていってる人と一緒にいたり、
その人の話を聞いたり、本を読んだりする」
2つ目は、
「夢をかなえていってる人の話や価値観を
素直に吸収する」
3つ目は、
「臆病な人の意見は無視する」
以上です。
一番やっかいなのは、
3つ目でしょう。
1つ目と2つ目ができつつあっても、
3つ目ができないことによって、
夢がかなわなくなるというパターンが多い
と感じます。
それは、臆病だから、
臆病な人の意見に同調してしまう
ものだからでしょう。
でも、そういう理由が分かっていれば、
人の意見を注意深く聞いて
判断できるようになります。
そのためにも、
まずは1つ目と2つ目を
強化することですね。
僕自身も、大きな夢をかなえるために
まだまだそこを強化しようと
している次第です。
今回の「香港・マカオ・広州の旅」ですが、
旅の目的の中のひとつにそれがあります。
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