母の愛~そして、今の僕がいる~愛がすべて

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僕は、今年の9月16日からブログを始めましたので、ちょうど2ヶ月経ちました!

3ヶ月目のスタートです。
まだまだひよっこですが、なんとか地道にコツコツとここまでやってきました(^_^)

このブログは、思いつきで書きなぐっています。

もちろん、熱き心で、魂を込めて

今の世の中を嘆く人は、たくさんいます。

『日本はなぜ、こんなになっちまったんだ!』
『世界はなぜ、こんなに憎みあうんだ!』
『地球はなぜ、こんなに汚れちまったんだ!』

文句なら、いくらでも言えます。
言うことは簡単・・・

でも、ただ言うだけで120%満足できる世の中なんて来ないのです。

だから、ちっぽけな存在かもしれませんが、自分ができることを一つ一つ地道にしていくことが、大切だと思っています。

人間を愛すること、ふるさとを愛すること、日本を愛すること、地球を愛すること、この世に存在している自分を愛すること。

何をするにしても、僕は、愛することが必要だと思っています。

朝陽を眺めながら、いつも僕は目を閉じます。

朝の凜とした空気、どこまでも遠い空、大地の鼓動、海の匂いなどを心で体で感じます。
すべてにおいて感謝します。

でも、感謝しても感謝しても、感謝しきれません。

僕はまだまだだ!
もっともっと頑張んなきゃって、思います。

朝陽は、僕の母です。
生命の母です。

人間は、女性から誕生します。
女性の素晴らしさには頭が上がりません。

母を愛する、当然のことです。

そこから、すべてを愛することができるようになるのかもしれません。
朝陽を見てそう感じています。

僕が初めて親元を離れたときに母から頂いた手紙の数々があります。

17年前、田舎のヤンチャな坊やが、ミュージシャンを目指すために、宮崎から東京へ一人上京しました。

初めての一人暮らし、ろくに生活もできない僕がいました。

夢をあきらめ、当時の彼女にも振られ、何もかも嫌になり、すべてを投げ出したくなったときがありました。
3日間泣き通しでした。

母は、そんな意気地なしの僕に手紙を送り続けました。

生きていれば、いろんなことがある。
達也はまだ若い。
生きていれば、いっぱいいいことがある。
頑張りなさい。
お母さんは、いつでも達也の見方だから。

そういうことが書かれていました。

暖かく愛情のこもった手紙・・・

実際の手紙です

当時はそのような手紙でも、なかなか立ち直れない僕がいました。

でも、今でもこれらの手紙を大切にとっている自分がいるんです。

母の愛情に見守られ、僕は愛する尊さを学んできました。

閉じてた目をあけると、腕時計は7時を指していました。

母に電話しました。
『おはよう!お母さん。今、すっげぇーいい朝陽が見れるぞ!』
母も、とても感動していました。

俺の机の引き出しにはまともな字を書けた頃の
大きな女性の手紙がしまってある
どれだけ人を愛し愛しぬいたとしても
母親の子宮(からだ)に戻ることはできない
~MOTHER 長渕剛~

ブログには一切書きませんでしたが、ブログを始めた数日後に母が倒れました。

たまたま僕が母へ電話をしたら具合の悪い声。
ちょっとおかしいなと思って、母の家に向かいました。

ちょうど、家の下にクルマをつけたとき、母から電話が。
『達也~はやくきて~』
僕は無我夢中で走りました。

ドアを殴って、大声で叫んで父を呼びました。
父は、その時、寝ていて母の異変に気付いてなかったのです。

母のところへ駆けつけたとき、一瞬死がよぎりました。
でも、すぐに取り払い、母を手を握り、励まし続けました。

救急車が到着しました・・・

2週間ほどの入院で退院でき、今ではすっかり元気になりました。
僕は母を最も尊敬しています。

あっ!お父さん、ゴメンナサイ(笑)

うちは自営業をやってましたが、随分前に不況のあおりもあり廃業しました。

その後、父に代わって母がいろんな分野でチャレンジし続けました。

46歳で初めて宅建を勉強し、一発で合格した時は、当時大学生だった僕は度肝を抜かれました。

その後、深夜のバイトや深夜の警備員もやりながら、新しいことにチャレンジし続けました。

いまは、まだまだ現役バリバリでリフォーム業でやっていますが、まだまだ他の分野にチャレンジしたいものを持っています。

だから、母はあの時、死ななかったんですね(笑)

命は、限りあるものです。
今、愛さないで、いつ愛するのでしょう。

親、妻、子供、兄弟、親戚、仲間、すべての人類、生命、地球、そして自分。

できることから始めてみましょう!

毎日が、本当に幸せになります(^_^)

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