あなたは、ほんのちょっとした行動で
人生が大きく変わったという経験をされたことがあるでしょうか?
ふと思ったちょっとしたこと、それを
「やるか?」、「やらないか?」
だけの話ですが、実はこれが人生を大きく変えることがあります。
もう10年以上前になりますが、私は雑貨店を経営してました。
場所は、福岡の雑餉隈(ざっしょのくま)というところです。
当時、私は知りませんでしたが、
孫正義氏がソフトバンク前身の会社「ユニソン・ワールド」を設立したのは
雑餉隈だった、というのは今では知られた話です。
あと、雑餉隈には、武田鉄矢氏の実家の武田たばこ屋さんもありますね。
また、第2の中洲とも呼ばれてました(今もかな?)
商店街はいろいろな顔を持ってます。
雑餉隈はそこまで歴史を感じるような商店街ではありませんでしたが、
下町的な感じが残っていました。
それまで私は、訪問販売や通信販売など、
いわゆる無店舗販売をメインでやってましたので、
自分の店舗を持つというのは初めてのことでした。
資金を借りての開店だったので、かなりのチャレンジではありました。
ただ、その時は無我夢中でしたし、経験もあったので
「いける!」という自信がありました。
しかし、100%思い通りにならないのが人生です。
いざオープンしてみると、
予想より半分ほどの手応えしかありませんでした。
オープン時の状況で、その後もある程度予測がつきました。
もちろん、工夫や努力次第ではある程度どうにかなるかもしれません。
その店に全力を集中して、売り上げを伸ばすよう頑張る、
という手もあります。
しかし私は、その力はほどほどに、2店舗目をすぐに考え、
思い当たる場所に、テナントとして入れないかすぐ電話しました。
ただ、電話はしたものの、実はほとんど期待はしていませんでした。
開店したばかりでしたし、当然、実績もないので、
99%は無理だろうと感じていたのです。
でも、まだ断られたわけではないので、
ふと思ったことをやってみたのです。
すると、期間限定という条件付きではありましたが、
話がトントン拍子に進みました。
そして、2店舗目がオープンしたのです。
結果、その2店舗目で年商6500万円以上稼ぐことができました。
この話は、どれだけ稼いだか、という話がしたいわけではありません。
1本の電話という、ほんの些細な行動が、
ビジネスチャンスを広げ、人生を変えたという話をしたいわけです。
この経験は、私に大きなパラダイムシフトを起こしました。
それまでの私は、
凄いことは、凄いことをやるから起こると思ってました。
しかし、たった1本の電話で人生が変わったとおり、
凄いことは、アッサリと起きてしまうということを知ってしまったのです。
これを知ってからというもの、
私にはこういうことが良く起こるようになりました。
その理由はもう、お分かり頂けたかと思います。
そう、「ふと思ったちょっとしたことを実践する」
ということをやるようになったからです。
なので、私は雑餉隈の経験を忘れないように行動しよう!
と日々思っている次第です。
その後、私はインターネットを活用したビジネスを行うようになりました。
インターネット上では、集客や販売に対して、
あまりコストがかからなかったり、効率良く出来たりします。
店舗だと人員がかなり必要になりますが、
インターネットでは、一人か二人でも十分なビジネスが出来ます。
スピード勝負の現代は、インターネットの活用が必要不可欠です。
・インターネットを使って何が出来るか?
・インターネットを使って何をしたいか?
という思考が大事です。
そして、思いついたことをドンドンやっていかれることをオススメします。
↓関からのお知らせ
★関達也の無料メールマガジン
15年読み継がれている
『関達也メルマガ』の登録はこちらから
★関の集大成「せき塾」の教材
稼ぐ力が付いた人が続出!
コメントを書く