ゴミまで資産になる電力会社
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朝のランニング、タイミング良く雨が止んでました^^
前に書きましたが、電力会社って原発を作れば作るほど、電気料金をあげることが出来ます。
なぜかというと、電力会社の資産に利潤を上乗せしていいっていう仕組みなのです。
総括原価方式と呼ばれるもので、電気料金を決めています。
原発は一基造れば、何千億もの資産になります。
他の施設よりも、高額な原発を作った方が電気料金を上げられるから、電力会社は儲かるのです。
そのような仕組みを全く知らずに騙され続けてきた国民は、世界でも高額な電気代を払っています。
ちなみに、もう一つおかしな話として、使用済み核燃料も、なんと資産に計上されています。
再処理出来るということで資産ということのようですが、再処理できてません。
危険なゴミなのです。
この危険なゴミが増え続けていると同時に、電力会社の資産も増え続けているのです。
そして、電力会社が儲かる…
で、何かあれば国が補償する。
そして、私たちの血税が使われる…
ホント都合がいい仕組みです。
そんな中、原子力損害賠償支援機構法案が可決するようです。
更なる電気料金の値上げ、増税など、国民の負担は増すことになりそうです。
これは大きな問題です。
今日、明日で解決出来ません。
が、日本は変わらないといけない時期です。
特にリーダーが。
国民と同じ感性で、国民の幸せな未来の方向を見れる人が必要です。
そう、株式会社 日本 として考えれば簡単です。
社長が社員の幸せを考えないで、会社が成功するはずはないのですから。
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