インターネット起業を考えている人や成功したい人へ３つのアドバイス

最近、私の起業スタイルについて質問を頂きましたので
今日は、インターネット起業を考えている人や成功したい人向けに
私の体験を踏まえてお話ししたいと思います。
最初にお伝えしておきますが、
私の起業スタイルは「リスクなしのインターネット起業」です。
最初にポイントを３つ挙げます。
１．リスクなしで出来るビジネスアイデアを出して実践する
２．むやみに人件費をかけない
３．自宅で行う
まず、「リスクなし」についてお話しします。
当然ながら、資本がまったくのゼロ円でビジネスができたり、
時間や労力をまったく投資せずにできるビジネスなんてこの世にはありません。
私の言うリスクなしとは、
失敗しても、少し頑張れば元に戻れるぐらいのリスクのことになります。
ちなみに、小さいリスクにも凄く敏感な人がいます。
おそらく、生きているだけでもリスクがある、
ということを意識してないのだと思います。
いつ病気や事故に遭うかも分かりません。
今回のような震災もいつ起こるか分かりません。
勤めている会社もいつ潰れるかわかりません。
いつ法律や社会が変わるかもしれません。
それに対して、文句や言い訳ばかりを言ってばかりで
自分で改善しようと努力しない人は、
ビジネスで結果を出すことは難しいと思います。
今よりも良くしたいと思えば、
リスクは覚悟することです。
ただそれは、先ほど書いたとおり、
少し頑張れば元に戻れるぐらいのリスクでいいのです。
私は２４歳の頃、何もしない方がリスクであると気付きました。
つまり、「自分で稼げる力」を付けたいと思ったのです。
当時は、バブルが弾けた後の失われた１０年の最中でした。
多くの人は危機感がなく、副業ビジネスをやる人も少なかったです。
『何とかなるんじゃないか』
という意識を多くの人が持っていたと思います。
今でこそ、危機的な感じにはなってますが、
それでもまだ大丈夫と思っている人は多いと思います。
悲観的な話をするのは好きではありませんが、
幸せな人生を得るためには、現実を見据えた行動をすることが大事です。
ポジティブマインドだけではなく、
具体的な行動がなければ人生は変わりません。
現状維持ではなく、
少し頑張れば元に戻れるぐらいのリスクを覚悟してチャレンジした方が
よほど人生が良くなるでしょう。
ということもあり、
私は「リスクなしのインターネット起業」を
オススメしているわけです。
そして、私がこの考えに行き着いたのには他の理由もあります。
少々重い話ですが、
私は騙されて６５０万と３５０万円の計１０００万円を失ったことがあります。
６５０万円は詐欺に遭いパーになり、
３５０万円は私が代わりとなり支払いました。
どちらも私の責任です。
貯金はほぼゼロに近くなってました…
そしてその後、私が生きていく道として選択したのは、
「リスクなしで出来るビジネス」ということだったのです。
１００％リスク回避することは無理でしょうが、
リスクを意識していれば失敗することはほとんどありません。
お金をかけないでやれば利益も大きいです。
そして、成功にも近づくのです。
当然ながらハイリスクになるほど、危険の要素は多くなります。
ハイリターンに飛び付くのではなく、
リスクを避け、堅実に稼げるビジネスほど成功する確率は高いのです。
インターネットが普及する前は、
ハイリスクハイリターン、そしてローリスクローリターン、
というのが常識でした。
しかし、今の時代は、
ローリスクでもハイリターンが可能です。
実際、私はすでの家にあった１台のＰＣとインターネット環境で
月商１０００万円を超えるビジネスの展開ができました。
忙しくはなりますが、年商１億円は一人でも可能です。
ただ、投資額は少ないにしても、
勉強や作業時間の投資などは必要です。
お小遣い稼ぎぐらいであれば、その時間の投資を意識すればいいです。
そうではなく、ビジネスや起業として確立していくのであれば、
次の３つのポイントが必要です。
それは、「アイデア」、「差別化」、「創造性」です。
以上、
「１．リスクなしで出来るビジネスアイデアを出して実践する」の
話です。
あと、「２．むやみに人件費をかけない」と「３．自宅で行う」ですが、
どちらもリスクをかけないということに繋がっています。
人件費については、
最初は全部自分でやることです。
外注もありですが、利益が出ることが前提です。
自分一人では手に負えなくなった、
あるいはそうなる直前にスタッフやパートを入れます。
あと、自宅で行うのは家賃を浮かすためです。
最初から高い家賃のオフィスを借りることはありません。
自宅の部屋をオフィスに出来るならそれが一番いいでしょう。
その他にも、スタッフやパートを在宅という方法も
一般的になってくるので、高いオフィスを借りる必要はありません。
リスクなしの起業というチャンスは、
あなたの目の前にあることがお分かり頂けたかと思います。