ビジネスで成功するために、
常にベースに考えなければならないものがあります。
答えは何だと思いますか?
ちなみに、インターネットは関係ありません。
唐突すぎて少し難しいかもしれませんので、
答え合わせの前にヒントです。
『どうやったら売れるだろう?』
『どうやれば儲かるだろう?』
について、いつも考えている起業家がいます。
しかし、その起業家は、
『お客さんは、何に困っているだろう?』
『お客さんは、何について知りたいだろう?』
などについては全く考えてません。
果たして、この起業家は成功できるでしょうか?・・・
お気付きになられたかと思いますが、ビジネスで成功するために、
常にベースに考えなければならないものとは、
「お客さん」のことです。
お客さんのことを考えようとしない、あるいは、理解しようとしなければ、
成功する確率は非常に低くなります。
中には、
『自分は、これが売りたいんだ!』
『自分は、こうやりたいんだ!』
という人もいます。
このような信念は必要だと思います。
しかし、それをお客さんが欲してなければ、
そのビジネスはうまくいきません。
お客さんのことが理解できれば、
お客さんが何を欲しがっているか、何を望んでいるかに気付くことができます。
それに気付けば、ビジネスの軌道に乗るのも早いです。
商品やサービス、情報の見せ方が分かるようになるからです。
つまり、お客さんの心にひっかかるキーワードやキャッチコピーなどが
生まれ、必然的に成約率も上がります。
ホームページやブログ、メルマガなども同様です。
そのようなメディアをいくら運営していても、
お客さんのことを理解して書かなければ、お客さんの心には引っかかりません。
主観的なメッセージやコンテンツになっているので、
引っかかるわけがないのです。
といっても、最初はなかなか客観的に書けないし、
お客さんのことは分からないと思います。
そこでお勧めなのは、ペルソナ(persona)です。
ペルソナとは、あなたが理想とする架空のお客さん像のことです。
ペルソナは、名前や年齢、性別、住所、職業、年収、趣味、性格、
ライフスタイル、価値観などで具体的に構成します。
そして、イメージに近い写真も用意します。
これらはすべて架空ですが、
どういう人かがわかる文章になるまで作り込みます。
このペルソナを利用して、マーケティングをしていくのです。
漠然としたお客さんを想像してマーケティングをするよりもオススメです。
ビジネスが軌道に乗りますので、ぜひお試しください。
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