今回の「できる男」とは、「ビジネスができる男」ということです。
私は男なので、仕事をする男としていつも思うのですが、やっぱり「できる男」に憧れてますし、それを目指しています。
そして、自分を「できる男」だと信じています。
できない男に興味はまったくありません。
興味があるのは、仕事ができるようになることだけです。
(仕事に限っての話です)
なので、よりよくするためにだけ焦点を合わせます。
今日、スタッフと話していて次のことに気付きました。
それは、「できる男」は、どんな些細な仕事でも、目的意識を持つことが必要だということです。
私は大学生の頃、ガソリンスタンドでバイトをしていたことがあります。
今はセルフが多くなってあまり見かけることがなくなったかもしれませんが、昔は一台一台、車の窓を拭いていました。
フロントだけではありません。
サイドもリアもすべてです。
ワンボックスのような大きな車やトラックまで、すべて拭いていました。
この仕事の内容を一言で言えば、
「窓を拭く」
ただ、それだけです。
アルバイトの中には、雑に窓を拭き、おもいっきり拭き跡が残っている人がいました。
彼らは、それを「窓を拭いた」と思っていました。
間違ったことはしていません。
確かに窓を拭いたのですから…
対して私はというと、タオルを裏返したり洗ったりして、拭き跡が残らないように丁寧に拭いていました。
それは、窓を綺麗に拭き上げることで、「お客さんが喜んでもらえる」と思ったし、「このスタンドを気に入ってまた来てくれる」と思ったからです。
そう思いながら、窓を拭いていました。
目的意識を持ってない人は、目の前の仕事を淡々とこなすだけで毎日が終わります。
技術的なスキルは付くかもしれませんが、成果が出来るような仕事やプロジェクトを任せられるほどの人にはなりません。
つまり、できる男にはなれません。
できる男になるには、目的意識を持って仕事に取組み、その仕事が終わった後、目的は達成しているのかを確認する、そのような習慣を付けることが大切です。

↓関からのお知らせ

★関達也の個人コンサルティング

★関達也の無料メールマガジン
15年読み継がれている
『関達也メルマガ』の登録はこちらから

★関の集大成「せき塾」の教材
稼ぐ力が付いた人が続出!




  


コメントを書く

メールアドレスは公開されません。

By |2011-02-17T18:48:20+09:002011年 2月 17日|Categories: 今日のできごと|0 コメント
この記事の著者 : 関達也
デュアラー™(宮崎⇔東京デュアルライフ)/起業(副業、複業)コンサルタント/S・マーケティングジャパン株式会社 代表取締役 1970年7月生まれ。宮崎出身。千葉大学卒。妻、長女、長男、次女の5人家族。ブログ・メルマガ歴13年。自由な成功者を目指し起業するが、3度のどん底を経験。ひきこもりになるが、一畳半から1億稼ぎ這い上がる。現在、宮崎と東京(田舎と都会)のデュアルライフをしながら、セミナーや塾、オンラインサロンを主催。直接3,000名以上に新しい働き方や生き方を提供している。 →さらに詳しいプロフィールはこちら

最新記事

新年あけましておめでとうございます!

関達也の週間つぶやきまとめ【2023/05/15 – 2023/05/21】

関達也の週間つぶやきまとめ【2023/05/08 – 2023/05/14】

関達也の週間つぶやきまとめ【2023/05/01 – 2023/05/07】

関達也の週間つぶやきまとめ【2023/04/24 – 2023/04/30】

関達也の週間つぶやきまとめ【2023/04/17 – 2023/04/23】