新宿で「ソーシャル・ネットワーク」を観る
勉強会が終わって時間が余ったので新宿をひとりブラブラしてました。
本屋か東急ハンズに行こうかな~と考えていたら、まだ「ソーシャル・ネットワーク」を観てないことをふと思い出したのです。
そして新宿ピカデリーを見つけて入ったところ、上映開始5分前!しかも一人席は最後の一つでした。
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見た感想は、、、これは起業家なら絶対に観るべきだと思いました。
私的には、ソーシャルネットワークがどうだの、Facebookがどうだのそういう話しではなく、人生は何が起こるか本当に分からないことを教えてくれる映画であり、今生きているこの時代こそ、何十年に一度あるかないかの大きなチャンスの革命期だということが強く分からせてくれる映画でした。
ショーン・パーカー【音楽ファイル共有サービスNapster(ナップスター)設立者】が、マーク・ザッカーバーグのやる気を奮い立たせるところは、私もゾクゾクしました。
日本は島国で、しかも英語圏ではないせいか、世界にビジネスが拡大するという感覚がどうしても薄いと思います。
日本の商品は世界で売られているものがあっても、日本から世界に広がるITサービスは何故か少ないですね。
そのようなサービスはほとんどが米国発です。
日本からでも、世界中が求めているサービスであれば、その国の言語で広がる可能性は十分あるんですよね。
世界に広げるという野望が欠けているんでしょうね。
映画を見る限りでは、ショーン・パーカーがかなりのキーマンに見えました。
まあ、Facebookを超えることはなくても、インターネットを使えば爆発的な広がりは可能なわけです。
映画を見終わったとき、一つパラダイムを崩せた感覚でした。
映画を観終わった後、新宿を歩きながらiPod touchでスカイプをしました。
長女、長男はもう寝てたのですが、1歳の次女が踊りを踊ってくれました(笑)
新宿を歩きながら宮崎の自宅から無料生中継が見れるって凄い時代です…
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