【どうでもいいことをやっている世の中】
僕が全国で開催している「せき塾」のセミナー、
11月は名古屋でした!
これに合わせて、父と母と妹に
京都・伊勢神宮・名古屋への今回のプレゼント旅行を企画したわけです。
3人は先に宮崎に帰りましたが、
私にとってはせき塾の名古屋セミナーが旅の終着地点でした。
今回の旅はまず自分で企画してから、
次に親や妹の意見も聞きながら旅を計画しました。
そして、いざ家族の旅に出てみると、
現実はいろんなことが起こることがよく分かります。
でも、旅の目的が明確だと、途中で何が起こっても
目的がブレない最高の旅ができるんですよね。
今回の旅の目的は
「人生で一番の思い出に残る旅(両親+妹孝行編)」
でした。
旅の途中で、宿の女将さんに「原点の旅だね」
と言われたことで、その意味も含まれて、
とても濃い旅になりました。
ちなみに、いつも行く一人旅や家族旅行をしていて
計画通り行かないことがあったとしても、
目的が明確なので最高の旅になってます。
人生も同じだな、と強く感じます。
計画通り行くことなんてほとんどないです。
でも、目的地が明確であれば、
「あーでもない、こーでもない」
と試行錯誤しながら突き進むわけです。
僕の旅は人生の縮図だと考えてます。
だから、旅にすごく鍛えられています。
今回のせき塾名古屋セミナーでは、
いっぱい伝えたいことが湧き出てきました。
自由に生きたい人にとっては
絶対に学ぶものがあると思い、
前半は旅から得たことを話しました。
夢の実現を信じて諦めずに進んできて、
それを実現して経験してきたからこそ
伝えられることがあると思っています。
実はこのような親孝行は、
僕が20代の頃からやりたかったことでした。
でも、自分や家族の暮らしさえ十分じゃない時期が長くあり、
また、緊急じゃないからと先延ばしにしてきたこともありました。
ようやく6年ほど前から親孝行ができるようになりましたが、
でも、もっとやってあげたいことを先延ばしにしてることに
気付きました。
それが今回の旅で、ようやく実現したのです。
今の日本人の多くは、
本当に実現したいことを先延ばしにしてると感じます。
というか、本当に実現したいことを
「どうせ出来っこない」とか「しちゃいけない」
という世の中の風潮になってるとさえ感じます。
そのため、無意識レベルで
どうでもいいことでも「最重要」として誤認識してしまったり、
どうでもいいことにたくさんの時間や労力を使ったりしてます。
「たった一度の人生、そんな生き方でいいの?」
と僕はいつも考えてます。
「そんなこと言っても、今は関さんのようにできないです!」
という人もいるでしょう。
そんなこと当たり前です。
僕も長いことできませんでしたから。
でも、最初から諦めて何もやらなければ
何も変わらないわけです。
過去の僕は、未来に絶望を感じてました。
しかし、19年前に「絶対に未来を変えてみせる!」と決めて
自分を信じて取り組んできました。
だから、夢を実現できて、
人生を自由自在に生きることができるようになったのだと
思ってます。
自分らしく生きれる人生になるか、
それとも奴隷のような人生になるか、
それは、日々どう考えて行動しているか、
という違いだけなんです。
僕はそれをこれからもずっと伝えていき、
少しでも多くの人に勇気や希望を与えられる人になれるよう、
頑張ります!
今日の記事も、あなたの力になればうれしいです!
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