京都を38km歩いて学んだこと【成功体質276】

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今日も京都を歩きまわりました。
 
 昨日も相当歩いたな〜と感じてましたが、
 今日は11時から18時までゆっくり7時間歩いてました。
 
 そして、アプリを確認したら26km歩いてました。
 2日合計すると38kmでした。
 
 たくさん歩くために京都に来たわけではありませんが、
 いい運動にもなったので良かったです(笑)
 
 
 今日観たのは、幕末維新ミュージアムの「霊山歴史館」
 龍馬や中岡慎太郎、木戸孝允(桂小五郎)など、
 維新の志士が1,356名眠る「京都霊山護国神社」、
 徳川慶喜が大政奉還の発表を行った「二条城」、
 坂本龍馬が襲撃された「寺田屋」、
 寺田屋で重症を負った龍馬が逃げ込んだ「材木小屋跡」
 「鳥羽伏見の戦いの弾痕跡」など。
 
 
 2日間で坂本龍馬や幕末維新ゆかりの地などを
 ゆっくり観て回ったわけですが、ずっと不思議な感覚でした。
 
 もともと歴史にまったく興味がなかったからかもしれません。
 
 この地で若者が死を覚悟で国を変えようとしていたわけです。
 実際にたくさんの人の命が奪われました。
 
 志半ばだった志士は特に、無念、だったかもしれません。
 
 
 京都霊山護国神社は、緑が多く自然がたくさんでした。
 京都を一望でき、天気も良かったので景色もバツグンでした。
 
 平日だったせいか、参拝客は数えるぐらいしかいなくて、
 凄く静かでとても落ち着く場所だという印象でした。
 
 そして、ゆっくり深呼吸をしていると、
 「ポツポツ、ポツポツ」
 と地面のあたりから音がしてきました。
 
 落ち葉に何か当たったような音でしたが、
 なんの音が分かりません。
 
 その音は、ずーっとしてました。
 次第にその音が志士たちが涙をこぼす音に聞こえてきました。
 
 
 歴史って、未来に大切なものを残すんだと京都で感じました。
 
 そう考えている今この瞬間も
 歴史になるんですよね。
 
 今自分が考える事、行動していることも
 すべて歴史になるですよね。
 
 ということは、志を持つ人は、
 いつもいつもブレずに考えて行動することが大切ですよね。
 
 それが確実に時代を作り、未来に残すわけです。
 
 
 僕はまだまだ甘い、そう感じました。
 
 もっと強く、もっと早く、考え動くことが大事だと。
 
 今回の京都一人旅は「志」をより強く学ぶことができました。
 京都、ありがとうございます!

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