先日、オフィスの模様替えをしているとき、
思い切って300インチのスクリーンを外した、
という話をしたと思います。
私は、20代の頃の夢のひとつに、
ホームシアターを自宅に作るというのがありました。
そして、4年ほど前のことですが、
当時50万円ぐらいのプロジェクターや30万円のアンプ、レコーダー
その他7.1chのスピーカーシステムを組んだりと、
100万円以上かけて夢が叶ったわけです。
最初は夢が叶ったこともあり、よく使ってました。
しかし、年々その使用頻度は落ちていたことで、
スクリーンを外したわけです。
外して正解だったのは、窓が出てきたので光が入るようになったり、
窓を開けて換気ができるので空気の流れが変わったりと、
かなり気持ちがいい空間になったことです。
それで、快適な住み心地は、
生活に強力な影響を与えることを実感した次第です。
そこで、ふと家の方も考えてみたのです。
私は家族がいることもあり、
家の中がモノであふれかえっています。
家族のためにと買った大型テレビや大きなソファーなども、
今となっては「本当にそれが必要だったのかな?」
というものがあります。
で、そのテレビですが、私はテレビをほとんど見ないのですが、
家ではテレビがついていることが多いというのがどうも嫌でした。
そんなテレビ中心のような場を変えたいと、
以前から思っていました。
そこで昨日、家のリビングにあった大型テレビをなくす計画を立て、
嫁と子どもたちに了解を得ました。
そして、リビングからオフィスの方に移動させて、
家の中からテレビをなくしました。
テレビがなくなると、家の中の様子が大きく変化しました。
何が変化したかというと、
空気の流れ、場の流れ、音の流れ、いろいろです。
まずとても静かに感じるようになりました。
朝から家族の声だけが聞こえます。
「家族の大事な時間」ができる、という感覚です。
このGW、振り返ると、
「本当に大事なものってなんだろう?」
ということを自分と家族含め考えることができた時間でした。
複雑な世の中になるほど、
シンプルな生き方を目指すことが成功の秘訣になります。
今、増えてしまったものは仕方がないので、
今後は、減らすことを考えることが大事ですね。
PS.何を減らすのか、それが明確に分かってきます。
⇒ http://www.sekijyuku.com/ (5月15日に二次募集締切ります)
↓関からのお知らせ
★関達也の無料メールマガジン
15年読み継がれている
『関達也メルマガ』の登録はこちらから
★関の集大成「せき塾」の教材
稼ぐ力が付いた人が続出!
コメントを書く