仕事ができる人になる秘訣【成功体質203】
仕事ができる人って、どのような人のことを言うと思いますか?
これは、人によって答えが違いますよね。
仕事ができるかできないかの基準は、人それぞれです。
例えば、ある人は
「与えられた仕事を正確にやることができる人が、仕事ができる人だ」
と言うかもしれません。
しかし、ある人は、
「与えられた仕事を正確にやるだけでは、仕事ができるとは言えない。
それ以上の成果が出るように工夫する人が、仕事ができる人だ。」
と言ったりするのです。
どれが正しい、どれが間違い、というのはありません。
しかし、時代は大きく変化しています。
昔は、単に正確に仕事ができれば安泰という時代もあったでしょう。
しかし、その時代はとっくに終わりました。
そういう人材であれば、
海外で安く雇用すればいいからです。
私には、単に正確に仕事ができればいい、
という基準は昔からありませんでした。
それの基準では食べていけなかったからです。
仕事を正確にやろうとするのは最低限度のことで、
常に「プラスアルファ」を考えていました。
「プラスアルファ」とは、差別化であったり、
お客さんの満足度を上げることであったり、
商品やサービスの見せ方であったり、切り口であったりです。
物事の側面は1つではありません。
人の数ほどあります。
仕事ができる人になるために大事なのは、
多くの情報を収集したりチャレンジをしながら、
様々な方向から検証することです。
そして、成果を上げるために
何かもっと工夫できないかと考えるのです。
プラスアルファの思考をしてない人にとっては、
この習慣がありません。
だから、アイデアや工夫が乏しく、
なかなか結果に結びつかないのです。
アイデアが天から降ってくるという天才は稀にいますが、
私も含めて凡人は、自分の知識や経験からしかアイデアは浮かびません。
だから、情報収集やリサーチ、経験の量を増やすことです。
それが、仕事ができる人になる秘訣です。
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