【借りてきた言葉には自分の魂は宿らない】
「関さんの文章って心に響きます。。。」
たまに、このようなことを言われます。
私は、2005年からブログやメルマガを続けてきたわけですが、
当初から今まで心がけてきたことは「心で書く」ということです。
心で書くから、心に届くのだと信じています。
なので、少しでも私の文章がその方の役に立ってると思うと、
とても嬉しく感じます。
ちなみに、当時はコピーライティングなどはまったく知りませんでしたし、
文章の勉強をしたこともありません。
だから、まったくテクニックなんてありませんでしたし、
文章も素人で下手でした。
ただ、インターネットにおいては、
文章がめちゃくちゃ大事なことはすぐに分かりました。
音声や動画配信がまだ全然だった時代なので尚更です。
文章で勝負するしかない、と思ったのです。
実は、この「文章」で勝負するということが
私にとっては好都合でした。
というのは、当時の私はひきこもりだったからです。
喋ったらシドロモドロになるでしょうし、
ひきこもりの動画は誰も見たくないでしょう(笑)
でも、私の心は熱かったのです。
熱かったというのは「成功して自由になる!」という思いのことです。
それをダイレクトに文章に書いて伝えることは、
私にもできたわけです。
いつもいつも文章には魂を込めて書いてます。
メールも同じです。
心で書いた文章には魂が宿ると信じています。
だから、借りてきた言葉には自分の魂は絶対に宿りません。
守破離のとおり、最初は真似です。
しかし、それだけでは稼ぎ続けることはできないことに
気付かないといけません。
どこかで見た文章でも、誰かが書いてた文章でも、
一度、自分の中を通って、自分の言葉に置き換えることで、
自分の魂が宿ってきます。
それまでの経験や信念や思いが、文章に宿るのです。
経験や信念や思いは、絶対に嘘がつけない領域ですね。
ひとりネット起業家で成功するなら、
魂が宿る自分の言葉で文章を書けるように意識しましょう。
どうやったらそれを書けるようになるかというと、
使命や信念を強くすればいいです。
大事なのは、毎日の積み重ね。
ひとりで出来る読書や瞑想、アファメーションなどをやれば
どんどん強くなります。
~すべては、自分を変えることから始まる。~
コメントを書く