今日は、私が提唱し、実際に私自身の肩書きでもある
「ひとりネット起業家」についてお話しします。
ひとりネット起業家は、私が名付け親なので勝手に定義しますが、
インターネットを使ってひとりで起業し、働く場所に限定されず、
自由に自分らしいライフスタイルやライフワークを実現している人のことです。
束縛された「時間・場所・お金・仕事・人間関係」から解放された、
まさに自由人のことです。
私は、インターネットを使う、ということはもちろんですが、
「ひとりで起業」ということにも凄く重きを置いています。
中には、
「ひとりじゃなくても、同志を募集して複数人で会社を始めればいいのでは?」
とか、
「JV(ジョイントベンチャー)をやればいいんじゃないの?」
という意見もあるでしょう。
最近では起業もしやすくなりました。
インターネットの影響もそうですが、
資本金1円でも株式会社が始められます。
そういった影響から、いきなり知り合いなどと会社を興したり、
JVをやったりする人も多いと思います。
あなたが、すでに稼げるスキルや実績があるならば
そういう方法もいいでしょう。
しかし、これから成功を目指すという場合には、
ひとり起業でスタートすることをおすすめします。
それはなぜかというと、
会社とかJVはまずほとんど失敗するからです。
ただでさえ、起業後に3年続く会社は30%、
10年続く会社は3~5%などと言われています。
私の場合ですが、最初の起業は個人事業です。
その後、法人設立してからはおかげさまで11期目になりました。
ただ、いつ会社が潰れてもおかしくない時期はありました^^;
給料ゼロの期が続いたのです。
ですが、借金を背負いながらも何とか存続させてきて、
復活したという経緯があります。
私の経験上、大変な時はあったけれど、
ひとりだからこそ、こうして継続させることができた、と感じています。
もちろん、人と組んで起業して成功する人もいます。
人と組んで起業して成功する場合ですが、
次の3つポイントがあると考えています。
1.各個人個人に経験がある。
2.各個人個人がスキルを持っている。
3.各個人個人のメンタルが出来上がっている。
という3つです。
この3つのポイントが揃えば成功する確率は高いでしょう。
しかし、経験やスキル、メンタルができてないうちから、
人と組んでうまくいく確率は限りなく低いということです。
その原因ですが、人と組むということ自体、
非常に難しいということがあります。
例えば、遊びやスポーツ、飲み会などでも、
何かをやったり継続したりすることの難しさは誰でも感じていると思います。
これが営利目的のビジネスならなおさらです。
また、人と組むことで
相手に頼るような感情が出てきたら絶対に失敗するということもあります。
相手に頼ってしまうと、もし上手くいかなかった場合、
必ずといっていいほど相手のせいにするでしょう。
そのメンタルがそもそも成功できないメンタルです。
よって、スキルやメンタルが出来上がるまでは
ひとり起業をして自分だけで頑張ることをおすすめします。
そして、ひとりで実績を出すのです。
そっちの方がよほど簡単で楽です。
人脈もコネもスキルも経験も、
何にもなかった私はそうしてきました。
だから「ひとりネット起業」は誰でもできるのです。
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