諦める人と諦めない人の決定的な違い【ひとりネット起業成功法16】

例えば、あるビジネスで月30万円稼ぐようになりたいけど、
月5万円しか稼げず、行き詰まっている人がいるとします。
そうした場合、次の２つのタイプに分かれます。
一つは、「自分には無理だ」と思うタイプ。
もう一つは、「絶対に月30万円稼げるやり方がある」と諦めないタイプ。
あなたがビジネスをやっていれば、
この２つのタイプがいることにお気付きだと思います。
そして、これはビジネスに限りません。
例えば、どうしても口説きたい女性がいるとします。
その場合も、「自分には無理だ」と思うタイプと、
「絶対に口説くぞ！」と諦めないタイプに分かれます。
この２つのどちらかです。
同じ人間なのに、なぜこの２つに分かれるのでしょう？
それは、自信の有無もあるでしょう。
今自分が持っているセルフイメージもあるでしょう。
このように、２つのタイプの違いは、
メンタル的な面から来ていると考えられます。
しかし、メンタル的な面だけではありません。
　ロジカル（論理的）な面もあります。
例えば、「自分には無理だ」とすぐに決めつけてしまうタイプは、
それを実現できるノウハウや手段などの情報が少ない場合があります。
例えば、ビジネスの場合は、ウェブマーケティングを知らなかったり、
他のインターネットビジネスを知らなかったり、
そして、恋愛の場合は口説き方のテクニックを知らなかったりするのです。
それらを知っていれば、目の前の問題を解決して実現できるのに
知らないばかりに、すぐに「自分には無理だ」と決めつけてしまうのです。
逆に、「絶対に何とかなる」と思っている人は情報をたくさん持ってます。
情報をたくさん持っていると、なぜ諦めないかというと、
いくつもの仮説を立てることができるからです。
いくつもの仮説を立てることができれば、
成功するための道がたくさん目の前にあるのと同じことになります。
例えば、
「あの女性を口説くには、このやり方とこのやり方とこのやり方と、、、
もし、このやり方をすれば、、、」
という感じで、いくつも方法が出てきます。
このように目の前に道がたくさん開けるので、前に進めるのです。
一つやって失敗しても、次がありますよね。
しかし、前に進めない人は、仮説をほとんど立てることができないので
すぐに無理だと諦めるのです。
問題解決や目標実現のために、仮説をたくさん立てることは大事です。
とくに、ひとりでビジネスをやっている人は、
自分で考えなければ誰も考えてはくれません。
私は経験上、いろいろ仮説を考えるようになりました。
このことが、自分のビジネスや人生にはもちろん、
コンサルなどで相談される方の解決策にも役立っていると実感します。
最後に、仮説をたくさん立てられるようになるためには情報収集が不可欠です。
情報は２つあります。
一つは、自らが経験したり調査したりして得る一時的情報です。
そして、もう一つは、一般に公開されている二次的情報です。
二次的情報については、私は主に本や教材、ネットで情報収集しています。
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