まるで監獄でした【ひとりネット起業成功法15】

私は24歳の頃、監獄のような会社に1年だけ勤めました。
そこでは、入社時には伝えられてない責任者にいきなりならされ、
入社直後から１ヶ月以上休みをくれないところでした。
そして、ようやく休みをくれるということになって休んだのです。
そして、次の日出勤すると、元責任者から暗い部屋に呼ばれ
「関は来ると思った」と言われ、２時間半、立たされ説教を受けました。
考えた末に「自分の身体が大事です。」と辞表を出すと、
「社会はそんな甘くない！」と社長が机を叩きペンを投げ、
元責任者は「俺がせっかく育てたのに！」と泣き崩れました。
時計を見ると日が変わってました。
殺されるかも、、、と本気で怖くなりました。
「社会ってのは、こんなに理不尽で不自由なところなのか！
このままじゃ、奴隷のようだ。」
と、人生に絶望感を感じたのを昨日のように覚えています。
それからも、何度悔しい思いをしたことか、、、
あなたも同じような経験があるかもしれません。
いや、ひょっとすると、もっと辛い人生を歩んでいるかもしれません。
私は、その頃、成功者という存在を知りました。
誰にも縛られず、自分の人生を自分が生きたいように生きてる人です。
朝、起きるのが毎日楽しくなる人生です。
それを目指し、自分の人生を取り戻すために成功を目指しました。
それが、今の私の原点です。
私の最初の成功へのモチベーションは、自由を手に入れることよりも
監獄から一刻も早く逃げ出したい欲望だったのです。
人はみな、当時の私のような不満や悩みを抱えています。
中には人に言えないこともあるでしょう。
人生には、２つの選択肢があるのをご存知でしょうか？
ひとつは、その不満や悩みを解消しないまま、
それらに束縛されて生きる人生。
もうひとつは、それらを解消して解放され、自由に生きる人生。
人生は、どちらかの選択です。
前者は、ある意味楽な生き方です。
解消するための行動をしないでいいです。
また、人の指示に従って行動するので、自分で考えなくても生きていけます。
後者は、はっきり言えば、大変です。苦労します。
行動するための労力は必要ですし、何でも自分で考えないといけません。
寝不足になることもあるでしょう。
お金も無くなって貧乏になるかもしれません。
比較すると、一見、前者の方がいいように見えます。
でも、前者は自分の人生を生きることができません。
死ぬ前に思い浮かぶ言葉は、「悔いのある人生だった」です。
後者は、人に指図されない自分の人生を生きることができるようになります。
死ぬ前に思い浮かぶ言葉は、「最高な人生だった」です。
もちろん、どちらを選ぶのかは自由です。
私は、「たった一度の人生、後悔して死ぬなんて嫌だ。」
と感じ続け今があります。
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