振り返れば今から17年も前になりますが
私は24歳の時に初めて「成功」を意識しました。
それまでの私は、こうなりたいという憧れはありましたが
何をどうやったらよいのか全く分かってませんでした。
それまでの私は、小学校のソフトボールや中・高校のサッカー、
大学やバンド(音楽)もレーサー(車)も中途半端でした。
唯一の成功体験といえば
落ちこぼれだった私が数ヶ月頑張って国立大学に合格できたこと
ぐらいでしょうか。
その時、目標をリアルにイメージすると実現するということは
何となく分かりました。
しかし、自分が思うような人生を手に入れる方法というものは
まったくの未知の分野でした。
だから、経験も知識も少ない自分が考えたところで
どうなるものでもありません。
しかも、そういうことを学べるということすら分かってませんでした。
今ほど情報がなかったですし、そういった本も読んだことがありません。
学校も親もそういうことを教えてくれません。
何もかもが未知の状態だったのです。
そして24歳で「成功者」と呼ばれる人がいることを知りました。
成功者はそれぞれの信念や哲学を持っていることが分かりました。
私は、「成功できるもんなら、どんどん吸収しよう」と
成功者に会ったりセミナーに出たり本を読んだりしていきました。
そして、その人たちの考え方や行動を真似ました。
もちろん、人はまったく同じではありません。
なので、その人に合う方法やノウハウがあります。
しかし、そういうことも最初は分かりません。
とにかく「こうした方がいい」ということを素直に学びました。
武道では「守破離(しゅはり)」という有名な教えがあります。
技を磨いていく段階をいう言葉です。
簡単に説明すると
守:教えられた型や技などを忠実に堅く守って身につけること
破:学んで身につけた型や技が身についてから、自分なりに応用していき発展させること
離:守と破の段階を経て、守や破にとらわれず、独自の新しいものを生み出すこと
となります。
この守破離は武道に限らず、
成功を目指す人にも通用する教えだと言われています。
成功するには学び続ける姿勢が大事です。
つまり、守破離を繰り返し繰り返しやっていくことです。
私は2012年のテーマのひとつに、成功の本質を極めることを挙げています。
本質とは表面的な部分でもなく、テクニックの部分でもありません。
原理原則の不変的なものなのです。
今の私は「成功する」というより
「成功し続ける」ということに意識をしています。
成功し続けた人は、本質を理解してほしいと思います。
そして、その本質を理解できれば、自分の考えや行動にズレがないかを
自分でチェックすることもできます。
成功するためには、自分の人生の舵取りは自分でやります。
だからこそ本質を理解することは大事なのです。
そこで次号から、【成功し続ける成功体質】というテーマで
書いていきたいと思います。
成功を志し、独立して18年目です。
単に時間だけが経過したわけじゃなく、
3度の貧乏や破産寸前を味わったり、引きこもりやニートになったり、
フリーターで50以上の仕事を経験したり、
かたや、ショップで年商6500万円売り上げたり、年収数千万円になったり
顧客ゼロから19ヶ月で1億円を売り上げたりなど、色々経験してきました。
さすがに24歳の時より成功体質になっていると思います(笑)
さきほど書きたいことを箇条書きにしただけでも、47個出てきました。
全部読んでくだされば、年収1000万円には楽々なれると思います。
あなたのお役に立てればうれしいです。
それでは次回からお届けしますのでお楽しみに!
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