前回に引き続き、今回も成功し続けるコミュニケーション力をお届けします。
人と会話をしていると、悩みや相談を持ちかけられることがあると思います。
また、自分が持ちかけることもあるでしょう。
人にはいろいろな悩みごとがありますが、
中でも知人や友人、家族などの人間関係が多いことに気付いた人は
私だけではないと思います。
人間関係の悩みの多くは、相手の気になるところや嫌いなところ
などの話から始まります。
例えば、
「あの人は、こんなところがあるよね~」
「あの人の態度や発言が気に入らない!」
「あの人はこういうタイプだから」
という感じです。
陰口はしないに越したことはありません。
ただ、時には悩みを語りたいこともありますよね。。。
これが、笑い話で終わる話ならまだいいでしょう。
しかし、深い悩みの場合は、自分のことを分かってくれないと嘆きます。
そして、最後に落ち込むのです。
ずばり、私もそういうことがありましたし、そういう人を多く見てきました。
経験した人なら分かると思いますが、これは精神的にもよくないですよね、、、
また、このようなことを繰り返していたら、
コミュニケーション力がアップするはずはありません。
ではどうやって、コミュニケーション力をアップして、
幸せな人間関係を手に入れていけばいいのでしょうか?
大事なことを先にお伝えすると、
「自分が思っていることは、多くが自分中心で憶測であることがほとんどだ」
ということです。
つまり、まず、自分が基準だと思うのをやめます。
人の認識や考え方、価値観は人によって違うことを理解するのです。
また、相手は分かっているはず、ということで悩んでいる場合があります。
しかし、もし相手が分かってなかったとしたら、、、
悩んでも全く意味がないことですよね?
そして、人は多面性であることも理解します。
人は自分が思っているほど単純ではありません。
例えば、部下の前と子供の前では違う面を持っている、などです。
部下の前では一切笑わず厳しい鬼のような上司なのに、
子供の前では終始笑顔で、子供に逆らえない人かもしれません。
時と場合によって、人はいろんな面を持っています。
自分の知らない相手の面があるものです。
そうやって相手の立場になって考えれば、
割り切って考えることができる悩みがあると思います。
気がつけば、たとえ気持ちがプラスにまではならなくても、
マイナスからニュートラルの位置までにはなるはずです。
実は、最近、知り合いに人間関係の悩みを打ち明けられました。
今回の内容をお話ししたら、スッキリされてました(^^)
あなたのお役にも立てればうれしいです。
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