本日は、久しぶりに成功し続けるコミュニケーション力をお届けします。
今回は「年上の人」がテーマです。
ビジネスに限らず、年上の人と接することはいろんな場面であると思います。
年上の人は人生経験や知識も豊富ですし、
ビジネスの経歴も長いので、いろいろなことを教えてもらうことができます。
なので、年上の人とうまく付き合うことができれば
人生においてプラスになることは間違いないでしょう。
もちろん、年上なら誰でもいいというわけではありませんが、
それでも謙虚に学ぶべきものはたくさんありますよね。
そこで、年上の人と仲良くなりたい!と思う人がいると思いますが、
年上の人と話すときに緊張したり、なかなか積極的に話しかけられなかったり、
という経験はないですか?
すでに親しくなっている年上の人とであれば、そんなこともないと思いますが
問題は、初対面の場合ですよね。
年上に限りませんが、出会ってすぐに「教えて教えて」の教えて君では
相手からいいアドバイスはもらえないでしょう。
これまでの【成功コミュ力】でご紹介してきたように、
初対面のときは好印象を与えるように心がけることが必要です。
そして、ここからがコツですが、年上の人からいろいろ教えてもらいたい時は
それにあることをプラスするといいです。
そのあることとは、次の2つの質問です。
1つ目の質問は「〇〇歳(自分の年齢)の頃は、何をしていましたか?」です。
その質問によって、相手の人が
どんなことを考えたり、どんな本を読んだり、どんな行動をしたり、
などといったようなことを聞くことができます。
それを経て、今の相手があるわけです。
とても興味深いことだと思いませんか?
そして、2つ目の質問は、
「その頃の自分にアドバイスするとしたら、何と言いますか?」です。
これは、相手が自分自身に言うのと同時に、
あなたへのアドバイスにもなりますので凄くためになります。
【成功コミュ力3】でご紹介したとおり
人は自分の話をすることが好きです。
※【成功コミュ力3】相手の関心を話題にしよう
⇒ http://ameblo.jp/netkigyo/entry-11139365378.html
また、多くの成功者は、まわりの人にも成功してもらいたいと望んでいます。
そのような人は惜しみなくいろんなことを教えてくれます。
もちろん、自分が相手に好かれることが大前提ですし、
自分が相手に何を与えられるか、ということも忘れてはいけないことですね。
ちなみに10代や20代の人は、いつもと違う場所に行くと
周りはほとんど年上だらけだと感じる状況が多いのではないでしょうか?
もっとも、平成25(2013)年には65歳以上が25.2%で4人に1人になり、
2055年には75歳以上が4人に1人になると推計されている高齢化社会の日本です。
私が10代、20代の頃よりも、年上比率は確実に多くなっています。
若い人は今回の2つの質問を活用する場面はたくさんあるということですね!
私もまだまだ若いので頑張りますよ(笑)
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