ただ褒めることは誰でもできる【成功コミュ力4】

当ページのリンクには広告が含まれています。
目次

ただ褒めることは誰でもできる

こんにちは!関達也です。

「素晴らしい結果だね!」や「やればできるね!凄いね!」
のように、人は自分のことをほめられると嬉しいものですよね。

そして、自分のことをほめられると
その人のことをより覚えたり、好意を持ったりするものです。

ちなみに、人にほめられることで、グン!と成長する人もいます。

あなたはどうですか?

実は、私もそのひとりです(笑)

私は、ほめられて伸びた経験から、
「人をほめるとはどういうことか」に気付きました。


そのエピソードをご紹介しますね。

猛烈に大学に行きたくなった高校3年のとき

それは、私が高校時代のことです。

高一の頃に中退しようとしたことがあった私は、
どんどん勉強をやらなくなってしまいました。

そして、ついに高校二年時には成績がガタ落ちし
学年の中でも落ちこぼれになってしまったのです。

しかし、大学進学は考えてなかったため
その時はまったく焦ってませんでした。

ところが、高三になったら猛烈に大学に行きたくなったのです!

それは高三の担任の話を聞いてから、
大学を「自由の楽園」と強烈にイメージした(させられた?)からです(笑)

バンド活動を本格的にしたくて、上京(宮崎→関東)も決めていたので
関東の国立大学に目標が定まりました。

そして私は自由の楽園を目指すため猛勉強しました(笑)

それまでは勉強をやってなかったわけですから
勉強することで成績は少しずつ伸びていきました。

結果、現役で国立大学に合格することができたのです。

本心で褒めることの素晴らしさ

なんか合格できた自慢話みたいになってますが、
自慢をしたいわけではありません。

この結果は、私だけの力では絶対に無理でした。

私が今でも本当に凄いな~と思っているのは、
担任がずっと私のことを褒めて褒めて褒めまくっていたことです。

ことあるごとに
「すごいな!関はできるぞ!お前ならぜーったい、合格できるぞ!」
とほめてくれました。

それによって「私はできるんだ」と強く信じることができました。

それと、一番身近な母の存在もありました。
母は今でも私をほめてくれる、世界一尊敬している人です。

担任や母がほめてくれてくれなければ、
奇跡の合格は無理だったでしょう。


この経験から「ほめる」という行為について気付いたのです。

それは、担任も母も、ほめるという行為の裏にあったのは
「本心で」ということです。

お世辞で人をほめることはできます。

人をほめないよりは、お世辞でもほめた方がいいでしょう。

でも、本心からほめることで、
相手は心から信頼し好意を持ちます。

つまり、「人をほめましょう」とはよく聞くと思いますが
成功し続けるコミュニケーション力をつけるには
「人を本心からほめる」ということが大事
ということです。

褒められたら素直に受け取ろう!

なお、自分がほめられたときに
「いやいや、私なんてダメダメ人間ですから、、、」
と謙遜して否定してしまう人がいます。

しかし、否定して返すともったいないことですし、自分のためにもなりません。

相手が心から褒めてくれた場合はなおさらです。

そういう時は
「ありがとうございます!嬉しいです!!」
と真正面から素直に受け取ることをおすすめします。

その方が、スーっと自分の心に届き潜在意識に入ります。

そしてそれが自分の力になります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次