相手の関心を話題にしよう【成功コミュ力3】
こんにちは!デュアラー™関達也@宮崎⇔東京デュアルライフ(@SekiTatsuya)です!
人は話すのが好きです。
ただし、みんな好きなのは「自分の話」ですが…
だから、ついつい会話では
自分が話したい話題を率先して話してしまいますよね
また、相手が話している時に
茶々を入れる人もいます。
さらに、相手が自分の話題の話をし始めたのに
「私の場合はね~ これこれこうだよ。それがね~、、、」
というように、相手が聞いてもないことを答え
さらに自分の話にすり替える人もいます。
もちろん、それらがすべて悪い
というわけではありません。
その場が和んだり、
相手や周りの人が楽しんだりすることもあるでしょう。
しかし、意識なく続けているとしたらどうでしょうか?
あなたは、相手の話を聞いていただけで
好意を持たれたという経験をお持ちかと思います。
聞いているだけで好意を持ってくれるとは
とても簡単ですよね。
しかし、
成功し続けるコミュニケーション力をつけるには
忘れてはならないことがあります!
それは、冒頭に書いたとおり
「人は自分の話をするのが好き」ということです。
相手の関心ごとを見抜いてそれを話題にする
つまり、
成功し続けるコミュニケーション力をつけるには
「相手の関心ごとを見抜いてそれを話題にする」
ということです。
会話をする時は「単に人の話を聞く」だけではなく、
「相手の関心ごとを話題にする」ことを
意識されることをおすすめします。
コミュニケーションの達人
ここでコミュニケーションの達人である
私の友人の話を少しさせてください。
彼は補聴器の営業マンです。
お客さんには年配の方が多く、
会話の中でゲートボールの話題が
よく出てきたそうです。
しかし、彼にはゲートボールの知識や話題が
一切ありませんでした。
そこで彼が何をしたのかというと、
知識を身につけたのはもちろん
なんと実際にゲートボールを
何度かやったそうなのです。
その後は、年配の方とも
会話が弾むようになったというわけです。
このようにできる営業マンは、
顧客の関心ごとを下調べしたり
研究したりしているのです。
もちろん、彼は仕事以外でも人気者です。
相手が喜ぶネタをたくさん持っています。
コミュニケーションの達人はそこが違いますよね。
「相手は何に関心があるのだろう?」と意識しながら会話をしよう
なお、初対面の人や相手のことが
まだよく分からないうちは
相手が何に関心があるのか聞き出すことが大事です。
単に相手の話を聞いているだけでは、
相手の関心ごとが分かりません。
なので、「相手は何に関心があるのだろう?」
と意識しながら会話をすることをおすすめします。
また、相手は話しを聞いて欲しいというだけでなく
気持ちを分かって欲しい
という願望がある場合もあります。
一般的に男性は相手の気持ちを汲み取らず、
やり方とか結論とかの話をして
解決を急ぎすぎる傾向にありますよね。
これは私も気を付けているところです^^;
なので、相手が気持ちを分かって欲しいというときは
その気持ちを汲み取るような会話をすることをお忘れなく!
会話が上手になるテクニック本では、
『誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方
66のルール』は外せません。
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