年齢のせいにする人しない人
こんにちは!デュアラー™関達也@宮崎⇔東京デュアルライフ(@SekiTatsuya)です!
子供の頃はあまり感じてなかった自分の年齢。
社会人になり、段々と年を重ねるにつれて
年齢の話題を口にする人は多くなりますよね。
今回はそう感じている人には
ビビっとくる内容になると思います。
チャレンジを前に立ち止まる人が大半だ
人生が変わるかもしれないチャレンジを前に、
「成功を目指すのには私は年を取り過ぎた。。。」
「お前は若くていいよな~ 俺はもう◯十代だからね、、、」
「もう◯◯歳だから今さらできないよ~」
と言って、目の前のチャンスを逃す人を私は見てきました。
これに対して
「確かにそうだよね、年齢的に無理だよね。」
と答える人も結構います。
人生を変えるためにチャレンジするには、
勇気が必要です。
そして、今と違うことをやるわけですから
恐怖心もあるでしょう。
「できれば、今のままで成功したい」
と考えている人もいるでしょうが、それは無理です。
今の自分を変えることが必要だからです。
しかし、チャレンジを前に
立ち止まる人が大半なのです。
年齢のせいにすれば逃げるのは簡単
チャレンジから逃げる言い訳として
「年齢」があります。
年齢のせいにすれば逃げるのは簡単です。
みんな何もしなくても、
自動的にどんどん年を取ります。
言い訳の格好の材料です。
諦めることは簡単でしたが…
ちなみに私ごとになりますが、
私は20代で成功する目標を立てていました。
しかし、24歳から29歳までの5年間、
あるビジネスに没頭しましたが
結果は出ませんでした。
家賃を6ヶ月滞納するほど
貧乏になりました。
そこで諦めることは簡単でした。
就職も出来ましたし、
そういう話もいくつかもらいました。
でも、私はとりあえずバイト先を見つけて
自分のビジネスを模索しました。
そして、その後ショップをオープンして
大逆転しました。
しかし、まだ大きな2つ波がありました。
35歳の時にもう駄目かも、
と思うこともありました。
家族からは、年齢も考えてか
「就職すれば?」と言われました。
でも、こうして会社も復活させ
ここまで来れました。
これは、ビジネスに限りません。
やりたい衝動に駆られ始めたサッカーは、
20年のブランクがありました。
毎日走りこみをしたり、練習を続けた結果、
今では何十年も続けてやってる人と同じようなレベルで
サッカーができるようになりました。
(上手い下手は別としてですが 笑)
私は弱い人間でした
ひょっとすると、
私が特別に強い人間というように思った人も
いるかもしれません。
しかし、そうではありません。
もともと私は弱い人間でした。
話せば長くなりますが、
かなりの臆病でした。
なので、誰でも年齢を言い訳にしなければ
同じようにできます。
自分を刺激する言葉や尊敬する人から
私は勇気をもらっています。
例えば、「大器晩成」という言葉があります。
意味は、「大きな器は早くは完成しない意。
大人物となる人間は、普通より遅く大成するということ。」
(大辞林)です。
この言葉は、諦めそうになった時の
私の支えの言葉になっています。
年齢を物ともしないシュリーマン、レイ・クロック、カーネル・サンダース、伊能忠敬たち
次の偉人たちをご存知だと思います。
ドイツの考古学者、
シュリーマンが子どもの頃からの夢だった
トロイヤ遺跡の発掘にとりかかったのは
46歳の時です。
マクドナルドの創業者、レイ・クロックが
現マクドナルドコーポレーションを設立したのは
52歳の時です。
ケンタッキー・フライドチキン創業者
カーネル・サンダースが
ケンタッキーフライドチキンのビジネスを始めたのは
65歳の時です。
日本最初の日本地図を作るために
国土を測量をした伊能忠敬は、
56歳から74歳に亡くなるまで
17年間測量を続けました。
彼らからは、年齢のせいにすることが
意味を持たないことを学べます。
宇宙が始まった時から
時間は流れ始めました。
今、この瞬間も時間は流れ、
年を重ねています。
過去の年齢に戻ることはできません。
これが現実です。
つまり、今、この瞬間が一番若いのです!
最後に、私が自分に問いかけている言葉を贈ります。
「自分の人生で一番若い今チャレンジしなくて、
いつチャレンジするのか?」
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