人は是非よりも、感情で動く〜落ち込んでいるときの対処法

【人は是非よりも、感情で動く〜落ち込んでいるときの対処法】
人は常日頃から、
「それは正しい!」とか、「それは間違いだ!」とか
そういう考え方をして生きてますよね。
だから人とは、
「正しい間違いを判断して行動している」
と思いがちです。
しかし、それは違います。
実際は「感情」がきっかけで動いているのです。
例えば、なにかに誘われたとき
「他の用事があるので、行けません。」
という返事をしたとします。
物理的な理由で本当に行けない場合を除き、
実際は「行きたくない」のです。
行きたくない、という感情から
最終的な判断につながっています。
気分で、自分や周りの見え方が全然違う!
今回お伝えしたいのは
その判断が良いとか悪いとかではなく、
このように人は「感情がきっかけに判断して行動する」
ということを知っておいた方がいいということです。
なぜ知っておいた方がいいかというと、
落ち込んでいるときにうまく対処できるためです。
人は気分が良いときもあれば
気分が落ち込んでいるときもあります。
気分が良いときは、
なにをやってもうまく行きそうですよね?
さらに超気分がハイのときは特に、
ビジネスも人間関係も
超うまくいきそうに感じるものです(笑)
しかし、逆に落ち込んでいるときってどうでしょう?
なにをやってもうまくいくように感じなかったり、
客観的に自分を見れなくなったりもします。
みんな幸せで自分だけ不幸と思ったり、
周りの人の言動に悪意を感じたりします。
同じ自分でも、こうも変わるわけです。
気分で、自分や周りの見え方が全然違うのです。
人生はそんなに悲観するほどひどいものではない
もし自分が落ち込んだとしたら、
早くその状態から脱却したい、と願うでしょう。
そこで、落ち込んでいるときの脱却方法をお伝えします!
まずは、その落ち込んでいることを
現実的に受け止めましょう。
そして、「何に対して落ち込んでいるのか?」
「現在、どういう気分なのか?」
と自分を見つめます。
決して、落ち込んでいる自分を否定しないことです。
落ち込んでも大丈夫です。
誰でも落ち込む時はあります。
見つめなおす時間を与えられたと感謝しましょう。
段々と時間が癒やしてくれますし、
解決してきます。
そして、次の言葉を覚えておいてください。
「実際、人生はそんなに悲観するほど
ひどいものではありません。」
落ち込んでいるときには、行動の判断や人生の分析をしないほうがいい
最後に、落ち込んでいるときは
いろんなものを悲観的に見ていますよね。
今回のテーマのとおり、
「人は是非よりも、感情で動く」ものです。
だから注意したいのは、
「気分が落ち込んでいるときには
行動の判断や人生の分析をしないほうがいい」
ということです。
気分が戻ってきてから、
動き出されることをおすすめします!
〜すべては、自分を変えることから始まる。〜
コメント