【集中力がアップし、質の高い仕事ができる呼吸法「逆腹式呼吸」】
仕事をする際、すぐにとりかかってますか?
すぐにとりかかるよりも、
あることをすることで集中力が増して
質の高い仕事ができるようになります。
どんな方法を使うのかというと、ある呼吸法です!
あなたは「腹式呼吸」をご存知だと思います。
僕はセミナーで「腹式呼吸」の重要性を伝えています。
腹式呼吸を練習をすると、声が良くなります!
腹式呼吸は、息を吸うときにお腹がふくらみ、
息を吐くときにお腹がへこみます。
これを意識してゆっくりやったり、
はやくやったりする練習をします。
そうすると、良く声が出るようになったり、
声が通るようになったりします!
前回のせき塾福岡セミナーでは、みなさんと一緒にやりました。
そして今回お伝えする呼吸法は、
この「腹式呼吸」の逆です!
「逆腹式呼吸」というものです。
「精神の集中」に強い効果があります!
腹式呼吸の逆なので、
息を吸うときにお腹がへこませ、
吐くときにふくらます呼吸法です。
下腹部により集中するため、
「精神の集中」に強い効果があります!
武道や座禅にも多く取り入れられているので
その効果が分かりますね。
副交感神経も活性化される呼吸法なので
リラックス効果もあります!
また、腹式呼吸よりも逆腹式呼吸の方が
より内臓がより大きく動きます。
そのため、内臓脂肪の燃焼や消化機能のアップや
インナーマッスルも鍛えられるという効果があるのです!
「精神の集中」に強い効果があります!
つまり、逆腹式呼吸をすると、
集中力がアップし、リラックスもできます。
自律神経のバランスも整えられます。
さらに筋肉もほぐれるので、
血液やリンパの流れが良くなり
肩こりや腰痛、冷え性、便秘などの改善にもつながるのです。
では、逆腹式呼吸の方法です。
1.椅子にリラックスして座ります。
2.まず息を口から吐ききります。
3.鼻からゆっくり息を吸います。その際にお腹をへこませます。
4.口からゆっくり息を吐いてリラックスします。お腹がふくらみます。
3で横隔膜が上がり、4で下がります。
腹式呼吸と逆腹式呼吸、両方ともに良い呼吸法なので
状況に応じて使い分けられることをおすすめします!
〜すべては、自分を変えることから始まる。〜
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