【日本人の「1人当たりの生産性」が低すぎる理由。主要先進7カ国の中で最下位!】

 
だらだらと長時間仕事をしている人よりも、
短い時間で仕事をできる人の方が
実際は仕事ができる人ですよね。
 
しかし、長時間労働が美徳とされてきた日本では
長時間仕事をしている人の方が偉いとされてます。

 
 
もう時代はシフトしてます。
 
僕らは、なんのために生まれてきたのかを
しっかり考えて働く必要があります。

 
お金を稼ぐためや働くためだけに、
生まれてきたのではないはずですね、、

 
 
しかし、いまだに多くの人は
誰が作ったか分からない「常識の社会」というものに
どっぷりはまってしまってます。
 
気が付けば、会社を休まず長時間働くことが美徳であり
みんなと違うことをしたら悪であると
心に植え付けられます。

 
お金は貯蓄するものであり、
贅沢をしたらいけないと教えられます。
 
じゃ、稼いだお金って何に使うの?って話です。
 

日本人の「1人当たりの生産性」は主要先進7カ国の中で最下位!

 
日本人は「1人当たりの生産性」が低すぎるのを
ご存知でしょうか?

 
先日、先進34ヵ国で構成される
OECD(経済協力開発機構)加盟国の
労働生産性のランキングが出てました。

 
 
日本の労働生産性(就業者1人当たり名目付加価値)は、
72,994ドル(約768万円)で、34ヵ国中21位です。

 
そして、就業1時間当たりの日本の労働生産性は
41.3ドル(約4,349円)で、こちらも34ヵ国中21位です。

 
 
実は日本は主要先進7カ国の中で、最下位です。
 
そしてなんと、1994年から20年連続で最下位なんです。
バブル崩壊後ですね。
 
 
このデータを見たら、多くの人が
「日本人は真面目に残業もしてたくさん働いているはずなのに、
何かがおかしい!」
と思うでしょう。

 
 
原因はいろいろあります。
 
長時間働くほど生産性が落ちていったり、
安い賃金やサービス残業で生産性が上がらなかったり、
年功序列の老害だったり、天下りだったり、
税金が高かったりなどなど考えられます。

 

今は個人にとってチャンスです!

サラリーマンの給料は年々減り、
少子高齢化になっていき労働力が減る日本。
 
僕は決して暗い話をしたいわけではありません。
 
ただ、多くの日本人は、
まだまだ昔のスペシャルな日本のイメージを
もっているのだと思います。

 
 
しかし、GDPは中国や他のアジアの国に抜かれていき、
学力も落ちてきてるという中で、
世界から見ると確実に日本のイメージも変わってきてます。

 
もっとも日本は恵まれすぎているので、
少しばかり生活の質を落ちても大丈夫だと思います。
 
 
でも、今より収入やライフスタイルを向上させたい人、
人の役に立つビジネスで成功したい人は、
積極的に情報収集したり行動をしたりする必要があります。

 
もちろん、悲観的になって頑張るということではないですし
暗い顔をして頑張ってもいい結果は出ません。
 
 
むしろ、今は個人にとってチャンスです。
 
僕は21年前から個人が活躍できる時代を願ってきてましたし、
それが10年前から実現可能な時代に突入したのです。

 
 
そこで成功するために大事なことは、
これまで日本で良しとされていた働き方や生き方を根本から疑って
自分なりの働き方や生き方の答えを見つけることです。

 
早ければ早いほど、それらを手に入れる時期は早まります。
 
これからの変化はさらに加速していくので、
今の波に乗ることが大切ですね!

 
 
〜すべては、自分を変えることから始まる。〜

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この記事の著者 : 関達也
デュアラー™(宮崎⇔東京デュアルライフ)/起業(副業、複業)コンサルタント/S・マーケティングジャパン株式会社 代表取締役 1970年7月生まれ。宮崎出身。千葉大学卒。妻、長女、長男、次女の5人家族。ブログ・メルマガ歴13年。自由な成功者を目指し起業するが、3度のどん底を経験。ひきこもりになるが、一畳半から1億稼ぎ這い上がる。現在、宮崎と東京(田舎と都会)のデュアルライフをしながら、セミナーや塾、オンラインサロンを主催。直接3,000名以上に新しい働き方や生き方を提供している。 →さらに詳しいプロフィールはこちら

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