【メッセンジャーアプリだけではなく、メールもまだまだ進化します「Inbox by Gmail」】
スマホが普及しはじめてから、
メッセンジャーアプリを使う人が一気に増えました。
ちなみにメッセンジャーアプリとは、
主にスマホを使ってメッセージをやりとりするアプリの総称です。
どのようなものがあるかというと、
あなたもご存知のLineやFacebookメッセンジャー、
WhatsApp、カカオトーク、WeChat、スカイプ、Viber
などです。
とはいえ、まだまだEメールは必要なツールです
メッセンジャーアプリは、チャットのように
簡単にやりとりができたり、サクッとスタンプで返信できたり、
複数の人とメッセージのやりとりが共有できたりと
とても便利ですよね。
しかし、すべてのやりとりがメッセンジャーアプリだけで
済むというわけではありません。
相手がメールで連絡をくれる場合は
メールで確認して返信する必要があります。
メルマガで情報収集している人もまだ多いです。
「Eメールが次第になくなっていく」という説もありますが、
まだまだメールは必要なツールです。
Gmailが過去のものになりそうです、、
ただ、スパムメールを含め大量のメールが届くようになると
処理や管理が大変になります。
インターネットを活用したビジネスをしている人は特に、
効率よくやる必要があります。
そこで、おすすめなのはご存知のGmailです。
強力な迷惑メールの処理もそうですし、
さすがGoogleなだけに検索機能が優れてます。
あとは、メールの自動振り分けをすれば完璧です。
しかし、Gmailのメールサービスが過去のものになりそうです。
「Inbox by Gmail」に注目しています
Googleが出しているEメールサービスの
「Inbox by Gmail」はご存知でしょうか?
招待制だったのですが、今年の5月から一般公開され
誰でも使えるようになりました。
僕は一度導入していたのですが、
あまり触らずにそれっきりになってました。
ただ、先日再度アプリを使ってみたところ
かなり使いやすくて驚いています。
メールの振り分けはGmailが便利なので、
振り分け処理を済ませながら完全にInboxに移る予定です。
Inboxは、Gmailとまったく違います
GmailとInboxでは、使い方が異なります。
それは、コンセプトが異なるからにほかなりません。
だから、Gmailとは違った考え方で
Inboxを使う必要があります。
では、どう違うのかというと
「メールが時系列に沿って表示される」Gmailに対し、
Inboxは「メールがToDoリスト」という意味合いを持ちます。
具体的にどういうことかというと、
次の3つのInboxの基本操作でイメージできると思います。
1.ピン
メールをピン留めすると、
受信トレイの目立つ位置におかれます。
ピン留めをしたメールには、
なぜピンをしたのか?というリマインダーを入力できます。
2.スヌーズ
メールを、任意の日時に通知したり
指定した場所に到着したときに通知したりできます。
3.完了
読み終わったメールなどは完了のマークをクリックするだけで、
受信トレイからなくなり完了のところに移動します。
あとはほかに「バンドル」という機能があって、
受信したメールを自動的にトラベルやマネーなど
7つのカテゴリに結構正確に自動分類してくれます。
いかがでしょうか。
ちなみに、GmailとInBoxは同期できますので
Gmailを使っている人はすぐに乗り換えられます。
返信メールを自動生成してくれる!?
さらに「メールはまだまだ進化するんだなー」
と感じた興味深いニュースが昨日飛び込んできました。
近々そのInboxが、機械学習を活用した
自動返信機能「スマートリプライ」を実装するそうです。
どういうことかというと、メールの返信の際に
返信候補を3つ自動で生成してくれるというものです。
返信内容はメール本文の内容によって変わるそうで、
すごい技術です。
どんな返信内容になるかはわかりませんが、
編集ももちろん可能なので問題ないと思います。
「スマートリプライ」の仕組みは、
以下のGoogle公式ブログで詳しく解説されています。
http://googleresearch.blogspot.jp/2015/11/computer-respond-to-this-email.html
Inboxに変えてメールを見るのが楽しくなってきた感じです。
気になる方はぜひお試しください!
Inbox by Gmail – あなたに役立つ新しいメールアプリ
カテゴリ: 仕事効率化
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