モチベーションを上げるのではなく、モチベーションを用いる!
こんにちは!デュアラー™関達也@宮崎⇔東京デュアルライフ(@SekiTatsuya)です!
セミナーでよく受ける質問のひとつに
「モチベーションが上がりません。上げる方法を教えてください。」
というものがあります。
単刀直入に書きますと、
実はこの「考え方」が誤っています。
考え方が誤っているとはどういうことかというと、
この質問する人の多くは、
「モチベーションをあげよう」としているからです。
モチベーションを上げる必要はありません。
勝手に上がるからです。
モチベーションの2つの意味
モチベーションという言葉を調べると、
大きく2つの意味があります。
1.やる気、または意欲
1つは、「やる気 または 意欲」です。
よく質問がある
「モチベーションが上がりません。」の
「モチベーション」がこれです。
つまり、「モチベーションが上がりません。」とは
「やる気が出ません(起こりません)」ということであり、
「モチベーションを上げる方法を教えてください。」とは
「やる気を出す(起こさせる)方法を教えてください。」
ということになります。
ただ、前述したとおり
モチベーションを上げる必要はありません。
勝手に上がるものだからです。
モチベーションのもう1つの意味に答えが隠されてる
モチベーション(やる気)が勝手に上がると聞いて
不思議に思った方もいると思います。
でも不思議でもなんでもありません。
その答えはモチベーションという言葉を調べたら
モチベーションそのものの意味にはっきり書いてあるからです。
2.動機、または動機付け
では、モチベーションのもう1つ意味が何かというと
「動機 または 動機付け」です。
動機とは「意志を決めたり、行動を起こしたりする直接の原因」
のことです。
この「動機を用いる」ことこそが、やる気が勝手に出る秘密なのです。
逆に言えば、動機がない人が
いくらやる気を出したいと思っても無理な話ということです。
どうやったらお金を稼ぐためのやる気が出ますか?では駄目
例えば、
「お金が欲しいんです。どうやったら稼ぐためのやる気が出ますか?」
という人は、動機である
「意志を決めたり、行動を起こしたりする直接の原因」
が、無かったり弱かったりします。
だから、やる気が出ないのです。
やる気を勝手に起こすには、
「意志を決めたり、行動を起こしたりする直接の原因」
を具体的に決めることが大切になってきます。
例えば上記ですと、まず次の5つを揃えることです。
1.具体的にいくら欲しいのか?
2.具体的にいつまでに欲しいのか?
3.具体的にそのお金で何をするのか?
4.具体的に何をして稼ぐのか?
5.それは現実的(実現可能)か?
例えば、
1.10万円
2.今月末までに必要
3.ホーチミン往復飛行機代とホテル代に使う
4.Amazonを使った国内転売(ネットとリアル仕入れ)
5.実現可能
という感じです。
そして次に大切なことは、
それを達成した時の感情を
五感を想像して味わうことです。
五感とは
「視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚」です。
そうすれば、上記4の行動が出来るようになります。
本気と言っても行動できない人が実は多い、、
あとは、それを本気で望んでいるのか?ということです。
その意思の強さが問われます。
当たり前ですが、自分では「本気だ」と思っても
行動しなければ、それは本気と言えませんよね。
しかし、本気だと思っても行動に移せない人が多いのも事実で、
そういう人をたくさん見てきました。
実は僕もそんな時期が長らくありました。
でも今はそんなことはありません。
決めたことは必ず行動して、夢を実現し続けています。
ではなぜ「本気だ」と思っても行動できないのか?
その秘密は次の機会にお伝えします。
これが分かれば、やる気が勝手にぐんぐん湧いてきて
必ず行動することができるようになります。
お楽しみに!
〜すべては、自分を変えることから始まる。〜
★小さく始めて大きく人生を変える「せき塾」6期生募集中です!
自分らしく自由に生きる「心技体」を伝授します!
⇒ 募集は終了しました
コメントを書く