【プノンペン和僑会に参加して、黒川会長とお会いしてきました!@プノンペン】
カンボジアはASEANの中で今一番興味がある国です。
3年前にシェムリアップに滞在したときに
「またカンボジアにはお世話になるだろう」と感じたこともありますし、
なにかカンボジアに強く惹かれるものがあったのです。
ちなみにその3年前、渡航直前にサッカーの試合で
人生初の骨折(右足首)をしたのですが、
旅を強行して松葉杖でアンコールワットとアンコールトムを制覇した
という非常に熱く良い思い出があります(笑)
プノンペンに来ることは昨年末には決めていて、
今回せき塾プノンペンツアーを含め10日間滞在しました。
昨年末から情報収集を少しずつ始めていたのですが、
その直後の今年1月、偶然というか引き寄せ(笑)で
プノンペン和僑会の会長の黒川治郎さんと知り合いました。
そして今回連絡をとったところ、ギリギリ帰国日の前日に
プノンペン和僑会の定例会と懇親会があるということで、
まだお会いしたことがない僕を誘ってくださいました。
せき塾プノンペンツアー参加者のシバタさんも帰国前だったので
ともに参加してきました。
黒川さんは経営者向けの経済雑誌「経済界」で
名立たる経営者の方々とともにカンボジアでの活動で
グローバルチャレンジ賞を受賞されています。
カンボジアではゼロから農業事業や飲食事業、IT事業などを立ち上げ
プノンペンでは日本の飲食店を中心に
「絆ストリート」をプロデュースされています。
絆ストリートにはイオンから歩いて実際に行って見てきました。
(写真をたくさん撮りましたが、カメラをなくしたのでないです 笑)
もともとは何もなかった通りだったいうことで
やはり素晴らしい開拓精神だと感じました。
黒川さんの生まれはイラク・バクダットであったり
プロサッカーをするためにイギリスに留学されたり
家族とともにプノンペンに移住したりと
とても興味深い方でお会いしたいと思っていたのです。
実はお会いするのが決まる前まで、
プノンペン和僑会の会長ということを知りませんでした。
それなのにまだお会いする前の僕を定例会や懇親会に誘っていただき
さらにその後はプノンペンタワーの最上階のスカイバー「Eclipse」に
連れて行ってくださって、3人でプノンペンの綺麗な夜景を見ながら
飲んで語ったりととても貴重な経験をさせていただきました。
黒川さんは、日本人としての熱き誇りを持たれている方でした。
海外経験が豊富だからこその視野であり、
日本人としてのアイデンティティを発揮されているんだと感じました。
僕自身は海外に頻繁に出始めて4年ほどでまだまだ経験は少ないですが
今年に入って日本人ということを強く意識するようになりました。
しかし実際に海外で活躍されている黒川さんのお話しを聞くと
その重みの違いを感じて勉強になりました。
スカイバーで話していて黒川さんに強く感銘をうけたのは、
日本人は凄いだろとか日本人ということは強調せずに
カンボジアに住まわしてもらっているという、
とても謙虚で素晴らしい精神を持たれているところでした。
利己主義な会社が多い中、そのような信念を持たれている経営者が
カンボジアで頑張られているのを見てとても勇気づけられましたし、
プノンペン和僑会の会長がそのような方で嬉しい気持ちになりました。
人生初のプノンペンの旅の最後の夜が、
最高の夜になったことに感謝いたします!
次のプノンペンでは、黒川さんとフットサルです(笑)
〜すべては、自分を変えることから始まる。〜
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