子供の声は騒音か?(東京都の条例)【MP成功法124】

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【子供の声は騒音か?(東京都の条例)】

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 「子供の声」を
 騒音の対象外にすべきかどうかについて、
 東京都が条例改正の検討を開始したそうです。
 
 現在の条文には
 子供の声が騒音に含まれていて、
 それがおかしいという意見が上がったのです。

 なぜ意見が上がったのかというと、
 子供の声への苦情があったり
 訴訟に発展したりするケースがあったからです。
 
 
 また最近は、妊婦さんや
 ベビーカーで赤ちゃんを連れたママに対して、
 良くない感情を持つ人が増えてきた感じです。
 
 ネット上で、このような記事を
 目にすることが多くなりました。
 
 ご存知の通り、
 ネットでは匿名で情報発信したり
 意見を書き込んだりできます。
 
 それは、その感情が
 より増幅する可能性があります。
 
 また、それを見た人から
 同じような感情を持ち始める人が
 出てくる可能性もあります。
 
 そのため、この傾向は
 よりエスカレートする可能性がある
 と感じました。
 
 
 人の立場はそれぞれですし
 いろんな状況が想定されますから、
 一概に何が正しくて何が間違いとは言えません。
 
 ただ、僕自身はこのような記事を目にして
 「ますます日本が生きづらくなるな」
 という印象を受けました。
 
 あくまでも「僕自身は」です。
 
 深くは書きませんが、
 僕のように生きづらくなると思う人もいれば、
 逆に生きやすくなる人も現実としているわけです。
 
 そしてたとえ少数の意見だとしても、
 成り立ってしまうのが現実です。
 
 
 今回、僕が感じた印象のまま
 日本が未来へと進むとすれば、
 さらに勢いよく少子高齢化が進むでしょう。
 
 そして、この先の日本はアジアの中で
 どんどん存在感を無くしていくでしょう。
 
 他の国々を見てみると、
 年齢比率ではフィリピンやマレーシア、
 インド、インドネシア、ベトナムなどは
 日本と真逆で若者の比率が高い国々です。
 
 そして、中国や香港やマカオなどは、
 すでに今の日本の勢いを超えてます。
 
 
 人生に何を求めるか、
 何を選択するかは人それぞれです。
 
 ただ、これからは
 世界を視野に入れて人生計画を立てた方が
 より人生はダイナミックに楽しめると思っています。
 
 まだまだ僕は海外経験は少ないですが、
 少なくともいろんな国に旅行でも行けば
 日本では得られないエネルギーを
 感じたり得たりできてます。
 
 そして、いい意味の
 パラダイムシフトが起こってます。
 
 
 思考が凝り固まらないためにも、
 異国の地に行くことは必要ですね。
 
 それによって、
 小さいことや他人のことを
 いちいち気にしない人になれます。
 
 少なからず僕は
 そういう考えで生きてきましたが、
 よりそうなれたと思います。
 
 その方が
 「人生をより楽しく幸せに生きることができる」
 と実感している次第です。

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