「稼ぐ」「働く」の概念を捨てよう【MP成功法32】
僕は仕事柄、
「お金を稼ぐ」
という言葉を使います。
起業家や経営者として、
稼ぐことは当たり前のことだから
何気なく使ってました。
ただ、僕がビジネスをするときは、
その言葉とは少し違う感覚でやっている
ということに気付きました。
この感覚は、
「自由自在に生きたい人のヒント」だと思ったので、
今回はそれについて書きたいと思います。
早速ですが、
僕はビジネスをするとき、
「稼ぐぞ!」とは思ってません。
どうでもいいですが、
これってかなり鼻息荒い感じですよね(笑)
とはいいつつ、
昔は「稼ぐぞ!」と思って
ビジネスを頑張ってたことがあります。
ビジネス経験がない人ほど、
この経験は必要だと思いますし
実際「稼ぐ」と思わなければ稼げません。
でもその時の自分って、お金しか見えてなかったり、
目の前の生活しか見てなかったりしてました。
収入は増えても、
ビジネスはおもしろくなかったり、
生活もそんなにおもしろくなかったりしました。
僕が起業した一番の目的は、
自分らしく自由に生きたかったからです。
好きなときに、好きなことをして、
仕事もプライベートも楽しく幸せに生きるためです。
だから、ビジネスもプライベートも
あまり楽しめてなかった自分から抜け出すためには、
ビジネスのやり方や考え方を変える必要があったのです。
そして今、
どういう感覚でビジネスをやってるかというと、
お金を「稼ぐ」ではなく、
お金を「生み出す」とか「創り出す」といった感覚です。
勝手に自分でお金を刷ったら犯罪ですが(笑)
でもそんな感覚です。
「何もないところから、
お金を生んだり創ったりできる」
んな風に楽しんでビジネスをやってる次第です。
ちなみに、「稼ぐ」の意味を調べてみたら
・働いてお金を得る
・生計を立てるために、一生懸命に働く
などでした。
別に変な意味ではないと思いますが、
どちらにも「働く」とありますよね。
ここで「働く」の意味を調べてみました。
すると、
「特に職業として、あるいは生計を維持するために一定の職に就く」
とありました。
なにか一生に一度の人生が
激しく縛られているような内容で驚きました。
これは僕が一番苦手なことですし、
今までこれができたことがありません(笑)
つまり、
僕がいう「生み出したり創りだしたりすること」は
「稼ぐ」こととも「働く」こととも違うということです。
というわけで、自由自在に生きたい人は、
「稼ぐ」「働く」
という概念を捨てた方がいいと思います。
ただ、これは一日二日でできる話ではありません。
でも、これができるようになれば、
将来に不安がなくなります。
そして、人生が自由自在になり、
もっともっと楽しくなります。
「どうやったらそうなれるのか?」については、
6月に5都市でセミナーをしますので
そこですべてお話したいと思います。
一般募集のセミナーは半年ぶりとなります。
セミナー参加者の募集はまもなく案内しますので
楽しみにお待ちください。
※募集は終了しました
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