「遊びの中にも成功哲学がある」と確信した出来事が昨夜ありました。
その遊びとは、サッカーのことです。
少し長くなりますが、聞いてください。
昨夜は、今年最後のサッカーでした。
雨がパラつく寒い中、14人が集まり7対7のゲームをしました。
今年最後というだけあって、『いいプレーをして今年を締めたい!』
という気持ちはたかが遊びとはいえ、みんな持っていたと思います。
だからこそ、大事な場面の痛いミスは、
いつも以上にみんな悔しがったり、野次が飛んだりしてました。
そんな中、私は序盤は調子が良かったのですが、
その後、決定機のシュートを外してしまったのです。
私の目の前に出てきたキーパーが完全にカットすると思ったボールが、
まさかのミスでそのまま私の足元に流れて来ました。
速いパスだったので、私は既に足を振っていました。
ボールが見えないまま変な場所に当たってしまって、
押しこめば入るだけのシュートが大きく外れてしまったのです。
仲間から見れば、そんな状況はあまり分かりません。
シュートを大きく外したことしか目に留まりません。
みんなからは、『え~っ!』とか『まさか!』とか『うそ!?』とか
『まじで~』とか『下手くそ!』とか失笑とか(笑)
まあ、バカにされました(みんな笑いながらですが)
私は、ある程度仕方がないミスだと理解しようとしてましたが、
さすがに気持ちが動揺しグラツキました。
今年最後ということも影響していたのでしょう。
そしてその後2回連続で、シュートを立て続けに外してしまったのです。
もう、みんなから責められまくりです。
別の人がシュートを外しても、『関のが移った!』と言われる始末(笑)。
この日の笑われ役のチャンピオンは間違いなく私になってました。
私たちのサッカーは、みんなが自由にポジションチェンジします。
どうしても私は点を決めたかったのですが、
結局、点が決められないまま、ディフェンスに回りました(回されました)。
今日はシュートが決まらないからと言い訳して、
恥をかかないように、そのままずっとディフェンスを続けることもできました。
ゴール前に顔を出さないようにすることもできました。
でも、ここでこう思ったのです。
『シュートしなければ、ゴールは決まらない。
ゴールを決めるには、何度も何度もシュートしなければならない。』
と。
そして、しばらくディフェンスをやった後、
シュートを決めるぞ!と前線に上がって行きました。
そして、サッカー終了の22時まであと10分弱になりました。
『ラスト1点で終わり!』という時間になったのです。
これで決めれたら、今年は最高だと思いました。
また、得点差に関係なく、最後に決めたチームが勝利という感じです。
ゴールを決めたい人は何人もいたでしょう。
まさか?と思われるかもしれませんが、
なんと、最後に、いいパスが私に回ってきて、
私が最後にゴールを決めることができたのです。
サッカーの神様って本当にいるんだ、と思いました(笑)
私は、遊びだからといって適当にやったり、
やったりやらなかったりと中途半端なことはしたくない性格です。
遊びも真剣じゃないと、時間ももったいないですし、
人生楽しめないと思っています。
「遊びもプロに徹する」という意識なのかもしれません。
この意識があったから、いい形で終わることができたと思いました。
プロ意識は人生を豊かにするために本当に大事なことだと確信しました。
最後に、前述した言葉を、
「シュート」から「チャレンジ」に置換えたいと思います。
『チャレンジしなければ、成功できない。
成功するには、何度も何度もチャレンジしなければならない。』
来年は、ビジネスも遊びも、さらにプロ意識を磨きたいと思った次第です。
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