悲惨なコンビニから学ぶ

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コンビニの現状をご存知でしょうか。
かなり悲惨なようです。
ノンフィクション作家、加藤鉱さんの記事
「消滅へのカウントダウンが始まったコンビニ」
によると、毎年3千店舗以上が出店の中、50%超が閉店しているそうです。
また、1平方米当たりの年間売上高は1997年以降10年で約4割も減少。
最近では、大手コンビニを傘下にもつ小売業が、小型スーパーの出店攻勢を
かける有様で、系列コンビニとかなりの商品が重複しているとのこと。
加盟店より、自分たちが生き残ることに必死なのでしょう。
加盟店の不満の声が日増しに大きくなっているのにも納得です。
立場の弱い加盟店は大変です。
私も、他人ごととは思えない経験をしています。
今から8年ほど前、あるビジネスの総代理店となりました。
600万円以上を費やしました。
事業内容に興味が湧いたことや、信頼していた先輩から話が来たこと、
本部だけが儲かる仕組みではなかった、ことなどに納得をし契約しました。
しかし、1年も経たぬ内に社長が代理店から集めたお金や売上を持って逃亡、、、
結局本部はなくなり、お金も返ってこないという苦い経験になりました。
ただ、私はこれが貴重な経験となり、今があります。
自分自身のビジネスで成功する、という考えに至ったのです。
フランチャイズや代理店など、手っ取り早くノウハウを学べる仕組みを
すべて否定するわけではありませんが、
いつまでも他人のサポートを求めていては、自分の成長はありません。
学んだあと、そのノウハウを使って独立するぐらいの気持ちが必要です。
また、会社に勤めている人も、
会社が自分を助けてくれると思っている人が多いと思います。
しかし、自分を助けてくれる本部や会社は少ないでしょう。
いつ、どうなっても生きていけるように、稼ぐ力を身に付けることは、
今のような変化の時代に生きるためにとても有利になります。
そのためには、副業でもまずは自分自身のビジネスを持つといいです。
そして、やるからには、結果にこだわることをオススメします。

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