米国で、携帯電話からのソーシャルネットワーキングの利用が急増したという記事がありました
米国で、携帯電話からの
ソーシャルネットワーキングの利用が急増した
という記事がありました。
2010年4月の統計で、モバイルアプリケーションを利用したユーザーが、
全同時期よりもナント240%も増加したそうです。
スマートフォンのユーザー増加が、今回の原因だと考えられます。
すでに、SNSの「Facebook」が「Google」のアクセス数を抜いたという
ニュースがあったのも記憶に新しいと思います。
検索からSNSへと流れが変わってきているという印象があります。
確かに、人とのつながりを感じることができるSNSや、
コミュニケーションツールとしてのSNSは魅力的です。
しかし、私は、その魅力を感じて利用が急増したという前に、
スマートフォンやiPadなどの革命的なデバイスの出現によって、
今まであまりネットに触れてなかった人を巻き込んで行った結果が
今回の統計に現れたのだと思います。
人間は、人から情報を得るよりも、
自分で体感した方が当然その魅力も、
また、そうでない部分も実感できます。
Twitterは、いい例です。
最初は多くの人が、Twitterを人から聞いても
一体つぶやきの何が面白いのか、訳が分からなかったと思います。
しかし、いざ始めてみれば、Twitterの魅力を実感することができ、
多くの人がはまります。
今後は、ガラケーからスマートフォンを持ち、
ノートPCからiPadのようなタブレットPCを持つ人が増えていきます。
ネットを活用する層もさらに幅広くなり、
そこに新たなビジネスチャンスが到来します。
インターネットの更なる革命が起こっているのを感じてます(^^)
コメントを書く