テキストリンク(アンカーテキスト)というのは、サイト上で文字列にリンクを張ったもの

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テキストリンク(アンカーテキスト)というのは、サイト上で、
 
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 のように表示される、文字列にリンクを張ったもののことを言います。
 
 
 
 このテキストリンクですが、自分でホームページを作ることができたり、
 
 ブログなどをカスタムできたりする人でも、テキストリンクの色まで
 
 調査して決めるという人はほとんどいないのではないでしょうか。
 
 
 
 まず、テキストリンクについて基本的なことをお話ししますが、
 
 テキストリンクは「青」というイメージがありますね。
 
 
 たまに、テキストリンクの色を、
 
 赤や緑などといった青以外の色にしているサイトを見かけます。
 
 
 色を変えられることを覚えると、思わずやってみたくなりますね。
 
 
 
 確かにテキストリンクの色を赤や緑など青以外の色にしてしまうと、
 
 デザイン的にはおもしろいかもしれません。
 
 
 しかし、訪問者にとってはどうでしょうか?
 
 
 訪問者は、そのテキストを単なる強調だと思い、
 
 リンクと気付かない場合が出てくるのです。
 
 
 しかも、スタイルシートを使うことで、テキストリンクの下線を
 
 消すこともできますから、下線を消して、青以外の色にしていたら
 
 なおさらリンクと気付かないのではないでしょうか?
 
 
 なので、クリックしてもらいたいテキストリンクの色は、
 
 青が最も適しているということになります。
 
 
 
 そして、先日興味深い記事を見つけました。
 
 
 「Bing」のユーザーエクスペリエンスマネージャーのPaul Ray氏が、
 
 複数の色からカラーコード「#0044CC」の青色を選んだことにより、
 
 広告クリック数増加など年間売上高が8千万ドル増加したという記事です。
 
 
 
 BingはMicrosoftの新しい検索エンジンです。
 
 
 Bing前身の検索エンジンは、「Live Search」で、
 
 このテキストリンクは、もっと水色に近い青でした。
 
 
 それが、Bingでは確かに変わりました。
 
 濃いめの青になってました。
 
 
 ちなみに、現在のカラーコードを調べてみたところ、
 
 若干変化していて、より青が濃い「#0033CC」になってました。
 
 
 まだ検証をしているのでしょうね。
 
 それほどサイトに使う色は重要です。
 
 
 もちろん、売れるサイト作りに大切なのは色だけではありません。
 
 
 当然コンテンツも大事ですし、
 
 その他、ファーストインプレッションやユーザービリティなど
 
 いろんな戦略が必要です。
 
 
 
 しかし、今回のように色の効果は本当にあります。
 
 
 例えば、「注文ボタン」などの意思を決定付けるボタン画像の配色には、
 
 赤が効果があると言われます。
 
 
 色については「ホームページ戦略プログラム」に詳しく記載していますが、
 
 赤色には「すばやく反応できたり、赤を見ると力がみなぎったりする」
 
 といった人間の性質があります。
 
 
 こういった色に関する人間の性質が、
 
 確実に売上に影響すると私は思っています。
 
 
 
 サイトは一度作って終わりではありません。
 
 細部にまでこだわることで、売上を伸ばすことはできます。
 
 
 サイトをどのように改善すればいいかを知るのは、前出した
 
 「ホームページ戦略プログラム」が役に立つと思います。

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