夢中になること~息子を見て~

夢中になること~息子を見て~
こんにちは!関達也です。
いい季節になりました。
もうすぐ、ここ大淀川河川敷も満開です。

最近、本当にやりたいことをとことん追求したいなと思っています。
もちろん、やりたいことはやっています。
でも、
もっとやりたいことは別のところにあるのでは?
とか、
もっとやりたいことがあるんじゃないか?
って思っています。
こう思ったのは、今が初めてではありません。
成功を目指しながらも、どこかで妥協していた自分がいたり、目的がずれたりしたのかもしれません。
時間は勝手にすぎますから、気がつけば、今になっていたということかもしれません。
今は、本当に自由で楽しいのですが、もっともっと自分の本質に追及したいと思っている今日この頃です。
自分が興味をもっているというのは何なんでしょう?
本質は何なんでしょう?
カメラを離さなくなった息子
今日、息子の幼稚園が休みだったので、いつものウォーキングに息子を連れ出しました。
桜が結構咲いているので、カメラを持っていきました。
大淀川の河川敷の桜は開花が遅いんですね。
他のところは結構咲いていたようで、昨日、久々に車で出かけて知りました・・・
最初は公園で桜と息子を撮って、そのあと、河川敷へ。
息子にカメラを持たせて、私の手を差し伸べ撮り方を教えてしばらく一緒に撮っていました。
その後、息子はカメラを離さなくなりました
いっちょまえに名カメラマンです(笑)

そして、離さない離さない・・・
100枚以上は撮ったでしょうか、時間にして1時間以上二人座ってました(笑)
それはそれは、楽しい時間でした。
途中でカメラを縦にすることを勝手に覚えたり、逆さにしてみたり・・・
ダイヤルを回すとどうなるのか説明して、そのダイヤルに切り替えてみたり・・・

とどまるところを知らない子どもの好奇心
子供の好奇心はとどまるところを知りません。
そんな我が子を見て、夢中になるって素晴らしいと感じました。
大人になると、夢中になることよりも、他に優先しなければならないこと(多くは仕事)があり、気が付くと、子供の
ころに夢中になっていたのを忘れてしまった大人は多いと思います。
仕事に夢中になる人は幸せです。
でも、本当の本質とはずれているのに、自分をだまして仕事をやっている人も多いでしょう。
人間として本当に大切なことは、夢中になることをやることです。
もちろん、家族や仕事、人間関係などのバランスは大切ですが、それらも自分が充実しているからこそできることと思えば、ほとんどの人の順序が逆な感じがします。
やりたいことをやる、ワクワクすることをやる、興味がわくことをやる・・・
私は常々それをテーマに生きてきましたが、息子を見てるとまたいろいろ思い出しました。
人生は楽しいのです。
楽しく生きることこそ、人生なのです。
春って、新たなスタートって感じでいいですね。


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