人間にはいろんな欲がありますが・・・

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人間にはいろんな欲がありますが・・・

こんにちは!関達也です。

人間とは、欲深いものです。

あれも欲しいし、これも欲しい・・・
あれもしたいし、これもしたい・・・
ああなりたいし、こうなりたい・・・
あれも見たいし、これも見たい・・・
あれも食べたいし、これも食べたい・・・
あそこに行きたいし、ここにも行きたい・・・
あの子にももてたい、この子にももてたい・・・


あれやこれやと忙しいですが、これが人間です。

無いものを欲することは本能であり、
それを得ることで満足感を得ることができます。

欲がないと思われるボランティアも得ているものがある

一見、欲がないと思われがちのボランティアの人も、
タダで奉仕をしているだけではありません。

人々に感謝されることで、
満足感を得ることができているのです。

世の中は、ギブアンドテイクで回っているのです。

私自身、ボランティアではありませんが、わずかですが寄付活動をして
います。

それも、一種のボランティアの心と共通していることです。

『感謝されることをしたい』
や、
『人のためになりたい』
など。

でも、そう感じるのはなぜかと言えば、
やはり、その行為を行うことで、自分が満足をするからです。

与えるだけでなく、私も得ているのです。

『人のためになってよかった』
『動物のためになってよかった』
『地球のためになってよかった』
『ありがとう、と感謝された』
と。

人には2つの欲求がある

一度、自分の中にあるたくさんの欲求を紙に書いてみましょう。

どんなささいなことでも、すべてを書きましょう。

叶いっこないというものもです。
自分の中に感じているものをすべてです。

そうすると、意外にたくさんの欲求があることが分かると思います。

次に、その欲求を次のように、大きく二つに分けてみましょう。

ひとつは、「惰性でも叶う欲求」。
もう一つは、「今の自分を変化させることで叶う欲求」です。

後者の「今の自分を変化させることで叶う欲求」は、夢や目標と同じです。
これは、人生を豊かに幸せにします。

惰性でも叶うような欲求には気をつけよう

前者の「惰性でも叶うような欲求」には気をつけなければいけません。
それは、堕落する人生に通じる欲求だからです。

最初に上げた、「ダラダラしてしまう」ということも含まれます。

しかし、このような「惰性でも叶うような欲求」ですが、
すべてをやめることはストレスにつながります。

人間は弱い生き物です。

頭では分かっても、体や心がついてこない場合があります。
過度なストレスは病気になってしまいます。

体によくない煙草でも、ヘビースモーカーの人が急に煙草やめてしまうと、
逆に体に悪いといわれるぐらいです。

だからと言って、「惰性でも叶うような欲求」を続けていてはいけません。

幸せな人生を手に入れたいのであれば、
「惰性でも叶うような欲求」を
上手にコントロールする術を身につけることです。

「惰性でも叶うような欲求」をコントロールする方法

そこで、「惰性でも叶うような欲求」をコントロールする方法です。

それは、
「惰性でも叶うような欲求」を続けていると、
どうなってしまうのかを具体的にイメージすること
をお勧めします。

例えば、寝る前にお菓子を食べたり夜食を取ったりするのがやめられない人
がいるとします。

寝る前の2~3時間は胃にものを入れない方がいいといいます。
食べたら胃は活発に動き始めます。

寝る2~3時間前に食べてしまうと、まだ食べ物が消化していないため、
胃は休むことができません。

胃に血液が集まりますし、体に負担がかかるのです。

朝起きたとき疲れがとれてなかったり、胃腸の調子が悪くなったりします。

仕事や遊びにも響いてきます。

そして、この習慣を続けていれば、いつかは病気になるでしょう。

病気をいうのは悪い習慣が引き起こすことが多いです。
食生活を改善することは、健康に繋がります。

そして、脳も健康になり、仕事もはかどり、成功できるようになるのです。

飲酒や喫煙

ちなみに、私は脳の働きが鈍るのが嫌なので、
お酒をほとんど飲みません。

私はアイデアや考えが脳で熟成されるイメージをしているのですが、
アルコールはそれらを妨げてしまうんですよね。

せっかく、いいアイデアや考えが生まれようとしているのに、
それがパーになるともったいないと思うです。

ただ、お酒を飲むのは大好きです。
なので、外で飲むことはありますが、年に数回です。

自ら進んでお酒を飲むことはありません。

ちなみに、煙草は国が認める麻薬です。

幸いなことに、私は一度も煙草を吸ったことがありませんが、
知人のために、ベストセラーの「禁煙セラピー」という本を読みました。

煙草をやめたい人は読む価値があると思います。

このようにイメージすることで、
「惰性でも叶うような欲求」をコントロールすることができていきます。

「惰性でも叶うような欲求」がストレス解消になるのだったら、
たまにはいいでしょう。

しかし、「惰性でも叶うような欲求」を続けていればどうなるのかを
イメージすることができれば、
「惰性でも叶うような欲求」を続けること = 自分が望まない人生になる
と脳にインプットされます。

そうすると、今度は「惰性でも叶うような欲求」を続けることがストレスに
感じるようになります。

そうなれば、悪習慣をやめることができるのです。

人間は頭で理解できないと、悪い欲求に走ってしまうものです。

幸せな人生を送っている人は、例外なく、
「惰性でも叶うような堕落する人生に通じる欲求」をコントロールする術を
知っていて実践しているのです(^^)

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