どこに目を向けるか?
テレビ、新聞、雑誌、PC、携帯など、
現代はどこからでも情報が入手できます。
というよりも、情報の雨?嵐?台風?という感じで、
要らない情報でさえも、降りかかってきます。
100年に1度の不況とも叫ばれる中、
確かに、暗いニュースが多いです。
派遣切りや派遣を禁止するという話、
ワークシェアリング、破産、赤字などなど。
現実は現実として
受け止めなければいけない部分はあります。
ただ、それだけで将来真っ暗と思ってしまっては、
本当に将来が真っ暗になります。
私自身、不況とは関係なく
破産寸前という時期を経験しました。
1度ではありません。
『あ~もうだめかも・・・』
と思ったことは何度もあります。
でも、私は社会のせい、国のせい、景気のせい、世界経済のせい、
などまったく考えたことがありませんでした。
すべて、自分のせい。
自分に責任があると考えていました。
ですから、自分の考え方、行動でも、
大逆転もできると心のどこかで信じていました。
経営者よりも雇用されている人の方が多いです。
雇用されている人の多くは、
おそらく、人や社会、国などに依存している人が多いと感じます。
もちろん、それが悪いとは言いません。
しかし、永遠に続く会社はありません。
国だって破たんするかもしれません。
年金だってどうなるかわかりません。
いつまでも依存はできないのです。
まず、人のせいにする考え方を変えるだけで
人生は変わってきます。
人生に対する見方も変わります。
何に見ていけばいいのかも分かり、
今ままでと違った視点になります。
ちなみに、私は「幸せ」のことに焦点を合わせています。
だから、「幸せ」になることしか興味がありませんし、
「幸せ」になる方法しか興味がありません。
私だけでなく、家族、そして周囲の人々の幸せです。
自分から幸せの輪が広がることを今日も考えています。
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