商店街とインターネット

商店街とインターネット
今日は、まんまるの朝陽が見れました。
ちょっと睡眠時間が足りてなかったけど、しばらく朝陽が見れそうにない予報だったので、眠い目をコスって海まで行きました。
まあ、宮崎では、日の出が6時20分ごろなので、少し夜更かしをしても大丈夫な時間ではあります。

ジワリジワリと昇ってくる姿が、いつ見ても感動します。
ちょっと前のテレビ番組でしたが、商店街アンケートで繁盛していると答えた商店街の店主は、わずか1.6%(経済産業省調べ)と出ていました。
なかには繁盛していても、繁盛してないと答える店主もいると思いますが、多くの商店街は閑古鳥が鳴いている状況に違いないと思います。
ここ宮崎でも、宮崎市街地の商店街はずいぶん寂しくなりました。
特にイオンが出来てからは、キレイな店内、品揃え、安さ、駐車場無料など、メリットが多いため、周りの人に聞いても何も行くところがなければイオンという人が多いですね。
イオンに限らず、大型店化している店舗に客が集中しています。
ちょっと走れば(5km圏内)ヤマダ電機があるのに、コジマが出来たとたん、となりにヤマダ電機ができたのには、驚きました。
宮崎の人口や大型店、そして5km圏内を考えれば1店舗でいいのでは?と思うところではあります。
しかし、他の電気屋さんにスキを与えない、それがヤマダ電機の戦略なんですね。
もう、大型店という枠ではない考えです。
ただ、こう目に見える店舗というのは、繁盛しているかしていないかがある程度わかります。
しかし、インターネットで展開していれば、地域性にとらわれません。
はたから見ると、繁盛してなさそうなリアルの店舗なのに、実はネットショップで全国展開をやっていて繁盛しているかもしれません。
実態が見えづらいのが、インターネットビジネスと言えるでしょう。
私自身も、はたからみると、いつも家にいる得体の知れない人だと思います(笑)
朝陽を撮りにいったり、用事があればフラッと外出したり、子供ともよく遊んだり、そんな感じです。
しかし、そんな時でも、こんな地方からでも、全国の人に商品やサービスを提供しています。
それも24時間です。
まさに、革命です。
こんな時代になって、逆に商売上がったりという人もいます。
しかし、時代は必ず進化を遂げます。
便利な方に向かっていきます。
(便利ばかりを追求して、地球を破壊する行為は許せませんが)
人が追い求めるもの、それは、『今よりもっと良くなればいい』ということです。
それを与える人が成功していきます。
このインターネット社会、それをただ消費者として利用するだけではなく、提供する側として利用する考え方は、チャンスを大きくします。
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