38歳になると、サラリーマンとして勤めている人は、
高卒で20年、大卒でも16年も働いていることになります。
私は、サラリーマンの経験は1年しかありません。
何十年も長く同じ会社に勤めることができる人は、凄いな~と
素直に思います。
ただ、話していると、同じサラリーマンでも、
「ずっとその会社で働く予定だ」
という人もいれば、
「いつかは独立したい」
という人もいます。
将来の目標によって、日々の考え方や収集している情報も違ってきます。
そして、自分の身に起こる出来事についても捉え方が違うでしょう。
ところでバブル崩壊は、大きな企業であっても突然倒産してしまう
ということを、みんなが認識した出来事でした。
先日はリーマンブラザーズが破綻しました。
今だに、大企業だから将来安泰とは言えません。
私の同級生も例外ではありませんでした。
「今後、会社がどうなるのか・・・」
「今後、自分の身の振り方はどうすればいいのか・・・」
不安要素を考えればたくさんあります。
そのとき、私は、
「ピンチはチャンスだからね」
と言いました。
私のこれまでの経験から何気なく言ったコトバでした。
すると、同級生がみんな私を見てキョトンとしていました。
一瞬、時が止まった感じでした。
同級生の一人が口を開きました。
「関はそうだったんだ・・・ピンチをチャンスにしてきたんだ・・・」
私は何度もピンチがありました。
しかし、振り返れば、それが転機となっていました。
そこから、新しい知識やスキルを身につけることができました。
新しい幸せな道を見つけることができました。
一番追い詰められた破産寸前のときもそうでした。
追い詰められたせいか、「稼ぐ」ということの本質がわかってきて
波に乗ることができました。
普通に無難に生活していれば、大きなピンチはあまり起こらないでしょう。
しかし、今の時代は、創業158年を数えるリーマンブラザーズでさえも、
破綻する時代です。
どんな人でも、いつピンチが来るかわかりません。
しかし、ピンチは最悪ではなく、「ピンチはチャンス」です。
このコトバを忘れないで欲しいと思います。
ピンチだからこそ、自分の人生を真剣に考えることができます。
生きることの意味も分かってきます。
やるべきことが具体的に見えてきます。
本当の幸せは、収入の大きさでは測れません。
学歴や肩書きは関係ありません。
たった一度の人生をどう生きるのか、
身近にいる家族、そして周りの人のために何ができるのか・・・
それらを真剣に考え、目標に向かって日々取り組むことで、
幸せな人生を送ることができます(^_^)
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