なぜインターネットでモノが売れる?
インターネットでモノを売れる人と売れない人がいます。
インターネットで、モノを売れない人は、
「なんで売れないのだろう?」
と思っていると思います。
逆にモノを売れる人は、「売るのは簡単だ!」と思っています。
私は、両方経験しているので、どちらも気持ちは分かります。
売れない人が、売れるようになることは、実は簡単なことなのです。
それは・・・
「売れる人の真似をすればいいだけです」
と書くと、
「そんなことは昔から分かっている!」
という人も多いと思います。
分かっているという人は、
稼いでいる人のノウハウやテクニックが満載の
本や情報商材を購入したり、
セミナーに出たりしていると思います。
でも、「売れない」のですから、本当のところは残念ながら
「分かってない」ということと同じなのです。
稼いでいる人だって、同じように勉強しているのです。
でも、結果に差が出るのです。
売れている人の真似をするとは、
そっくりそのまま真似をするということ
ではありません。
例えば、イチローのような
高打率の野球選手になりたいと思ったとします。
そして、イチローの打撃フォームを
トコトン真似してソックリになったとします。
果たして、それで、メジャーリーグの記録に残るほどの
高打率の選手に誰でもなれるでしょうか。
答えは、NOです。
イチローは、研究に研究を重ねて、
そして実践してあのフォームになったのです。
当然、フォームは改良されますので、
これだ!というものでも、
ずっと使えるかは分かりません。
高打率のバッターになりたければ、
イチローが、なぜ、そのフォームになったのか、
どういう研究をしているのか、どういう練習をしているのか、
そういうところを分析して真似をしていく必要があります。
なので、ビジネスに生かすとすれば、
「なぜ、この商品が売れているのか」
「どうやってこの人は稼いでいるのか」
「最初は、どんなことをやっていたのか」
などを分析して、それらを真似ることで、結果もついてきます。
そして、大切なのは、
真似るときに自分の形、つまりオリジナリティを考えることです。
差別化と言ってもいいかもしれません。
「あなただからこそ」、「その商品だからこそ」、
強く主張できる部分がなければ、
インターネットの世界では見向きもされないのです。
その部分は、誰も教えてはくれません。
自分で考え、導くものですから、頭を使うことが大切です。
インターネットで売れている人の共通点は、
「自らの頭を使って考えている」
ということです。
言ってみれば、そこも真似るべきポイントということです。
常に考え、分析するクセをつけていけば、
「売れる」結果は簡単についてきます(^_^)
コメントを書く