テレビ大好きな人って多いと思います。
テレビの影響って、大きいですからね!
僕も、大好きでした!
でした!って・・・
そうなんです。僕は今テレビをほとんど見ていません。
もう、半年近くになるでしょうか・・・
ただ、自分のモチベーションが上がるようなものは見ます。
でも全く見ない日の方が圧倒的に多いです。
見たとしても、30分から多くて一時間ぐらい。
20代もそういう時期があったんですが、また復活しています。
正直、朝から深夜までテレビを見ていた時期もありました。
そのぐらい、ドラマやバラエティ、ニュースなどなんでも好きでした。
でも、なぜ見なくなったのか?
自分の思考が良くない方向へ動いているのに気付いたからです。
今、必要な情報は、自分でチョイスできます。
インターネットのおかげですね。
テレビは、情報を一方的に垂れ流します。
人間にとって、良い影響ならばいいのですが、悪い影響を与えるものでも一方的に垂れ流します。
テレビは公共なものとは言っても、結局テレビ局は民法ですから、視聴率合戦に火花を飛ばしてますよね。
皆が見たがる情報をトップで流します。
そんなに大切なことなのか?ということでも、かなり長い時間を割いて。
今、世間を震撼させているニュースがあるようです。
僕は、詳しくは知りません。
ネットのニュースページの見出しは見ました。
関心がないわけではありません。
ただ、知らなければ、知らないほうが良い場合も多々あると思うのです。
例えば、三角関係のもつれで、あーだこーだとなって殺人事件がおこった。
彼と彼女の関係はあーで、こーで、昔こんなことがあった・・・
どうでもいい!そんなこと!
でも、そんな事件をトップにもってきたり、真剣に司会やゲストが論議
する・・・
日本じゃなくても、世界中を探し回れば、悲惨な事件や事故、戦争など日々起こっています。
でも、それをおもしろおかしく取り上げたり、まるで映画やドラマのようにまくし立てたりしてまで、視聴率を取りたいのか?という番組もあるのではないでしょうか?
被害者がさらに被害者になっていくような・・・
もちろん、それを知って、そういうことがないようにするように働きかけることは大事ですが、それ以上のことって必要なのかなって思うのです。
例えば、恐い事件を散々聞かされたとします。あらゆる詳細まで。
それはそれで、注意をするきっかけになるでしょう。
でも、過度すぎると、外へ出るのも、新しいことをチャレンジするのもできない、臆病な人間になるかもしれないのです。
そして、世の中を冷たい視線で見る、人を信じられなくなるような・・・
暗いニュースを取り上げて、物騒な世の中だ!隣人さえ信じられない!って言えば、そうなのかもしれません。
でも、明るい世の中だ!親切で心温かい人がいっぱいいる!って言って過ごす人のほうがはるかに幸せになれるでしょう。
明るい方向を向く勇気が必要です。
幸せや感動する話を世界中から拾ってきて、そればかりをニュースで放映した方が、よっぽど良い国になるんではないかって思います。
だから、僕はテレビを見ません。
インターネットはもちろん、本、人との出会いなど、良い時間の使い方はたくさんあります。
自分をコントロールできること、それが心を成長させる要素だと
思っています。
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