正しい前向きな言葉を使うことが、結果に関わってくるということでした。
そして、ポジティブな心で生きることをおすすめしました。
よく、ポジティブやプラス思考という言葉が使われます。
それは、潜在意識の力を発揮するためにも必要です。
潜在意識は目に見えないものですが、そのような力があることを僕は
信じていますし、感じています。
今回は、潜在意識については述べませんが、そのような力があると信じて
いた方が断然、人生に良い結果を生み出すことになります。
信じた方が得なものは、積極的に信じましょう(^_^)
ところで、あなたの心はポジティブでしょうか?
そして、常にプラス思考でしょうか?
周りの人からは、
『あなたっていつもプラス思考よね~』
と言われたり、
『私はいつでもプラスに考えるから!』
って言ったりしているかもしれません。
でも、本心はどうでしょうか???
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すこし、間をおきました(^_^)
私がそう聞いても全く動じなかった人は、本当にプラス思考の人でしょう。
えっ!?と少しでも、動揺した人は、表向きだけそう振舞ったり、心の状態
の変動が激しかったりする人だと思います。
自信を持って、
『私は、マイナス思考です!』って答えられた人もいらしたでしょう。
それはそれで、爽快です!
結局、今はどうであろうといいと思うんです。
『今は』と言っているうちに、過去になります。
私たちは、今しか生きれないのです。
今を生きるしかないのです。
ですから、もし、真のポジティブ人間やプラス思考人間になりたければ、
『今』、始めればいいわけです。
私自身の話ですが、昔と比べれば、かなりプラス思考になりました。
超?かな?
発想も、プラスのものがたくさん出てきます。
そう、”昔と比べれば”です・・・
生まれつき、あるいは、両親のおかげで、気付いたらプラス発想だったと
いう人は多くないと思います。
ほとんどの人は、ネガティブに考えるクセを持っています。
クセになったのは、習慣のせいなのです。
習慣を見直せば、クセは修繕されます。
ただ、クセって相当厄介ものです(^_^;)
何十年もそのクセと付き合ってきたわけですから当然ですね。
だから、
『今からプラス思考!』
なんて、まず無理だと思います。
私は、24歳の頃に、初めて成功を強く意識し始めました。
そして、そういった類の本をたくさん読みました。
そこには、プラスに物事を考えるようにした方が良いというようなことが
たくさん書かれていました。
確かに、ものごとを否定的に考えるような人が、成功はしないだろうな~
とは誰もが気付くわけです。
でも、プラス思考っていうのも難しいなあと当時は思いました。
やっぱり、何か良くないことが起これば、普通は反射的に落ち込みます。
そして、その良くない出来事に対して
『良かったー!感謝!』
なんてなかなか言えるわけないと思うんです。
例えば、クルマを運転中に不注意でガードレールにぶつかったとします。
『あ~あ、修理に出さないといけないよ~』
『あ~あ、修理代がかかる~』
『あ~あ、保険使えば保険代が上がる~』
反射的にこんなことを思い浮かぶ人のほうが圧倒的に多いでしょう。
でも、プラス思考とは
『ガードレールがあってよかった!ガードレールがなかったら崖に真っ逆
さまに落ちて死んでたかも(^_^)』
『クルマは傷ついたけど、体はなんともない!良かったーっ(^_^)』
『お金で解決できる問題だ!もし人なんか巻き込んでたら大変だった!
ほんとに良かった!ついてるな(^_^)』
という発想です。
すべてそういう発想ができれば、起こることがすべて自分にとって意味の
あるものにとらえることができます。
起こるべくして起こった、必然である!
という考えです。
たとえば、やりたい仕事があるにもかかわらず、怪我をして入院をして
仕事ができなくなった時、
『今は休めということで、神様が休暇をくれたんだな。焦って仕事をしても
上手くいかないってことだな。』
など。
こういう思考になれば、ものごとが上手くいくようになったり、いろんな
チャンスを掴みやすくなります。
そして、いろんなアイデアも沸き立つようになります。
しかし、常にプラス思考ではない人が今から頑張ろうと思ったとき、嘘を
ついているような感覚に陥るのはよくあることです。
マイナス的に感じたことを、無理にプラス側に思い込もうとするから、
ギクシャクするのです。
がんばろうと、人前でプラス思考に振舞った発言や行動をしていても、
それが自分じゃないようで、だんだん笑顔が消えていくのです。
このジレンマが最初の難関かもしれません。
僕は、5年間頑張ったビジネスでなかなか結果を出せませんでした。
なかなか結果が出ない、お金もない、目標どおり全く進んでない・・・
まさに、ナイナイづくし(^_^;)
でも、悲壮感を漂わせて人に会うわけには行きませんよね。
ですから、表は気丈に振舞うことで必死でした。
たまに少しの結果が出てウキウキした気分になっても、長くは続くかないの
です。
気分の浮き沈みが激しい自分が嫌になった時もあります。
それでも、前向きになろうとして、とにかく本を読みまくったり、人に
会いまくったり、勉強しまくったりした結果、気付いた時にはプラス思考が
確実に身に付いていました。
そして、心のコントロールも随分できるようになったと思います。
しかし、学ぶことや努力することを怠れば、いつでも思考はよくない方向へ
向くことになりますので、訓練し続けることが大切です。
誰でも、どんな状況からでも、プラス思考になれます。
最後に・・・
プラス思考を目指す前に、忘れてはいけないのは、明確な目標を持つこと
です。
目標は何でもいいのですが、目標を持たないビジネスは行き先がないのと
同じです。
目標があるからこそ、プラス思考が自分のものになっていきます。
それでは、また来週!
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