自由への挑戦！

私は、自由と言う言葉がすごく好きです。
　
　このメルマガを購読されている方の多くも、自由という言葉が好きな方が
　たくさんいらっしゃると思います。
　
　
　私は、真実しか語れません。
　
　ですから、僕の話を例に挙げます。
　
　
　このことが、あなたが真剣に自由について考える機会になればいいなと
　思います。
　
　
　14歳の頃、この”自由”ということに強く憧れました。
　
　でも、まだ世の中のことも良く知らない子供です。
　
　
　ですから、自由になりたいと言えば、校則に違反する髪型や服装をしたり、
　ゲームセンターや街で遊んだり、夜間外出をしたりなどです。
　いわゆる反抗期にそういう意識が芽生えたわけです。
　
　親や学校の規則が厳しいと余計に逆をやりたがります。
　
　
　『なぜ、髪を伸ばしたらいけないのだろう？』
　
　『なぜ、髪を染めたり、パーマをかけたらいけないんだろう？』』
　
　『なぜ、学ランにカラーをつけないといけないのだろう？』
　　※カラーとは、学ランの襟につけるプラスティックのものです。
　
　『なぜ、ソックスの色が白じゃないといけないのだろう？』
　
　『なぜ、帽子をかぶって登校しないといけないのだろう？』
　
　『なぜ、外泊がダメなんだろう？』
　
　『なぜ、門限があるんだろう？』
　
　
　いろいろ、子供の頃は思います。
　
　もちろん、道徳的にやってはいけないこともあります。
　
　
　でも、なぜそれを守らないといけないのかが分からないものに対して、
　
　”はい、分かりました。私はそれを守ります。”
　
　と、心から本当に誓えないと思うのです。
　
　
　だから、怒られても納得できないことにはよく逆らったりしました。
　
　
　そんな中、音楽に出会いました。
　
　音楽では、自分が自由に表現できると思ったのです。
　
　
　音楽だから、なにをやっても許されるとおもったのかもしれません。
　
　私は、自由のはけ口を音楽に向けることにしました。
　
　サックス、ドラム、ギターと独学でやりました。
　
　もちろん、下手ですよ(^_^;)
　
　そしてギターをやるようになって、バンドを組みました。
　
　
　15歳の時に、将来プロになると心に決めました。
　
　
　もちろん、今の私を見ればお分かりのように、プロにはなっていません。
　
　20歳の時に、諦めてしまいました。
　
　
　そのころ、成功哲学たるものを勉強していれば、続けていたでしょうが、
　未熟な私は、音楽で食っていく難しさを周りのせいにして諦めたのです。
　
　
　しかし、自由という憧れだけは消えることはありませんでした。
　
　
　”自分を好きなように表現する！”
　
　”やりたいことをいつでもやる！”
　
　”自分の生き方は、自分で決める！”
　
　
　自由を意識し始めて20年が経ちました。
　
　
　心の中には、14歳の頃、自由に憧れた想いがまだ強く残っています。
　
　
　たとえ自由を手に入れる手段が変わっても、目的は変わっていません。
　
　
　実現させていっています。
　
　
　35歳になって、自分が望むべき環境になっているのに深く感謝しました。
　
　
　誰からも縛られることなく、自分を表現できて、好きなことができ、自分の
　生き方を自分で決められます。
　
　
　そうしたら、次のビジョンが見えてきました。
　
　
　自由の延長線上にあるもの。
　
　
　いずれ少しずつあなたにお見せできる日が来ると思います。
　
　
　あなたの人生はあなたのものです。
　
　あなたの命はあなたのものです。
　
　
　せっかく、授かったかけがえのない命です。
　
　
　あなたが望む人生へ向かって毎日を一所懸命がんばりましょう！
　
　
　誰もが自分が望む人生を絶対に手に入れることができる！
　私は、心からそう信じています(^_^)