【好きなことで生きていくことができるのか?】
やりたいことや好きなことを
我慢して生きている人が多いな〜と
感じることがあります。
そういう人は、心のどこかで
「やりたいことをやってはいけない」
「みんながやらないことをやってはいけない」
「やりたいことを我慢することが美徳だ」
などの固定観念がある可能性が高いです。
僕は大卒後にやりたいことが見つからず、
フリーターをした後に
1年だけサラリーマンを経験しました。
生活費と社会経験が目的でしたが、
「自分よりも会社を一番に考えろ」という
理不尽で不自由な環境は
やはり自分には合いませんでした。
その経験から、
会社の奴隷にならずに
好きなことをして生きていきたいという願望が
非常に強くなっていったのです。
「では、どうすればそれを実現できる?」と
自問しました。
その答えは、
雇われずに自分で稼ぐ「起業」でした。
資本も経験もなに一つなかったけれど、
会社や他人に自分の時間を
1分も1秒も支配されたくなかったのです。
そうして23年前に起業して、
自分で決めたやりたいことや
好きなことを続けながら今に至ります。
やりたいことを実現する人と
実現しない人とでは、
一体何が違うんでしょうか?
それはまず
「願望実現のプロセス」が違います。
僕がやりたいことを実現するプロセスはこうです。
【1】 ◯◯がやりたいと思う
↓
【2】 どうやったら◯◯が実現できるかを
徹底的に調べたり考えたりする
↓
【3】 行動する
対して、やりたいことはあるけれど、
実現してない人のプロセスは下記です。
【1】 ◯◯がやりたいと思う
↓
【2】 「自分に◯◯が実現できるかな〜、
経験ないし、時間ないし、お金ないし、、」と
現状を見て出来ない理由や材料を集め始める
↓
【3】 そのまま行動しない
行動しなければ、
100%実現しませんよね、、
やりたいことや好きなことを
やるときの不安材料に、
「リスク」や「責任」があると思います。
「リスク」とは、
お金や労力、時間が思い浮かびます。
他には、人から嫌われたくないなど
人間関係もあるでしょう。
「責任」とは、何か問題が起こったら
責任が取れるだろうか?といったものでしょう。
これらの「リスク」や「責任」で
思考がストップするため、
行動を起こさない人が
多いのではないでしょうか?
まず本質として理解すべき点は、
「何かを得るためには
何かを差し出さないといけないことが、
自然界の法則である」ということです。
水を与えないと草木が育たないように、
例えばお金または労力や時間をかけないと
お金は入ってきません。
でも、「リスク」や「責任」の前に
本当にやりたいことであれば、
今自分のできる範囲で
何かしらは行動するはずです。
リスクや責任については、
多くの人が考え過ぎだと思います。
リスクは事前に防ぐことはできますし、
あとは壁にぶつかった時に考えればいいのです。
やってみるとわかりますが、
実際は不安がるほどのことではないのが大半です。
それでもやらないのは、
本当にやりたいことではないのだと思います。
では、まとめに入りたいと思います!
本当に好きなことや
やりたいことでで生きていくには、
根本的に考え方を変えることです。
どう変えるかというと、
「現状の中でやろう、という考えを捨てる」に
尽きます。
現状で考えるというのは、
制限の中で考えているに過ぎません。
制限された中で考えるから、
今の自分に「ないもの」に
フォーカスしてしまうのです。
実現するということは、
「今ないものを得るため」ですよね?
つまり、今ないのは当たり前なのです。
だから、ないものにフォーカスするのではなく、
実現したい未来にフォーカスすることが大切です。
つまり、好きなことややりたいことで
生きていく未来にしたいと思えば、
「それを実現するにはどうすればいいのか?」を
現状を抜きに徹底的に調べて考えるのです。
そして、今自分ができることから
行動すればいいだけです。
前述した「願望を実現するプロセス」の前者の
【2】〜【3】です。
【2】 どうやったら◯◯が実現できるかを
徹底的に調べたり考えたりする
↓
【3】 今自分ができることから行動する
「思考は現実化する」のとおり、
自分が考えているとおりの未来になります。
だから、制限をとっぱらって
自由に未来を描いた方が楽しいし、
それが実現できれば幸せですよね?
僕はそうやって
いろんなことを実現できましたし、
これからも頑張ります。
あなたの人生も必ず変わります。
ぜひお試しください!
〜終わりなき探求の旅は続く~
好きなことで生きていきたい人必見!
ホリエモンがあなたの背中を押してくれますー
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