SNSがもたらす弊害

【SNSがもたらす弊害】

　
このことに気付いているかいないかで、
今後の人生が大きく変わるでしょう。。
　
　
今は、LINEやFacebookなどのSNSで
コミュニケーションを取ることが
当たり前になりました。
　
SNSの良い面はあります。
　
しかし、良くない面も出てきてます。
　
良くない面に流される人が増えるほど、
その点は楽観視できないなと思ってきました。
　
　
SNSが普及したことによって、
どういうコミュニケーションが
増えたでしょうか？
　
スタンプの簡単なやり取りや
記事に対しての「いいね」、
また特に大した知り合いではない人との
挨拶や返事のやり取りが
増えたのではないでしょうか？
　
　
それによって、
自分の世界が広がったような印象を
持ってる人もいると思います。
　
しかし、そういったコミュニケーションは
コミュニケーションに見えて
そうではなかったりします。
　
　
どういうことかというと、
相手に対して真剣な反応をせずに
機械的や自動的なコミュニケーションなのです。
　
つまり、ほとんど無意識で
コミュニケーションをしてるのです。
　
　
このようなコミュニケーションでも
何もしないよりはやった方がいい面も
あるでしょう。
　
しかし、このようなコミュニケーションが
日常化したことによる弊害として、
「自分で考えない人が増えた」と言われています。
　
そうするとどうなるかというと、
メディアに簡単に操られる人間が
増えることに繋がります。
　
　
特にFacebookは、
世論を操ることができることは
ご存知の人が多いと思います。
　
あなたのタイムラインに流れる投稿や質は、
Facebook独自のアルゴリズムによって
変化させれらています。
　
だから、簡単に大衆の感情を
操作することができるのです。
　
今、フランス大統領選が行われてますが
これも操作されているかもしれません。
　
　
また、フェイクニュース（偽ニュース）も
問題になってますし、
個人の発信もすべてが真実とは限りません。
　
僕らはこういったものに
操られないように生きる力が必要なのです。
　
　
それには「教育」が必要だと思ってます。
　
しかし、一気に教育を変えることが
できるわけではありません。
　
　
では、まずできることはなにかというと
「自分の力で考えること」です。
　
何らかの事象について、
メディアや他人の意見を鵜呑みにせずに
自分で考えたり調べたりするのです。
　
一度ではなく、
二度三度考えるくらいが丁度いいです。
　
そして、自分の判断と責任で
行動に移すことですね。
　
それが、成功者が持っている
「主体性」に繋がります。
　
　
なお、現在の一般大衆の心理から
ビジネスの成功に繋がる要素が見えてきます。
　
この要素について
ここで書きたいと思いましたが、
不特定多数の方に語ると
誤解を生むと思いました。
　
なので、別の機会があるときに
お伝えできたらと思います。
　
　
また、SNSの現状から
悲観的な未来を感じている専門家もいます。
　
僕自身は、「今の時代をどう生き抜けば
幸せな生き方ができるか？」を
課題にして取り組んでいるので、
そのあたりは非常に楽観的です。
　
　
最後に別のニュースですが、
情報のひとつとして
ぜひ知っておいてもらいたい件です。
　
　
映画『スノーデン』を観られた方は、
米国のNSAが
個人の通話記録やメール、SNSなどの内容を
極秘に収集していた事実を知ったと思います。
　
PCのカメラから個人の生活を覗かれるほど、
もはやプライバシーはありません。
　
まあ、なにかバレて困るという人は
少ないと思いますが、
気味が悪いですよね、、
　
　
そして昨夜のニュースですが、
在日アメリカ軍の横田基地にある
アンテナの施設費用を日本側が払ったことが
スノーデンの機密文書によって
ほぼ明らかになりました。
　
このアンテナは、
アフガニスタンでのアルカイダ攻撃を支えた
アンテナと言われています。
　
アメリカが世界の情報収集に使っていたものです。
　
他にも日本の諜報活動に関することが
出てきてます。
　
日本も監視システムに加担した（している）
ことが、今後明らかになるでしょう。
　
　
このように、ウソのような話が
本当だったりもするわけですね。
　
自分で考えて調べて、
自分で判断して生きる力は大切です。
　
　
〜終わりなき探求の旅は続く～