映画「沈黙 -サイレンス-」を観ました@TOHOシネマズ六本木ヒルズ
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【映画「沈黙 -サイレンス-」を観ました@TOHOシネマズ六本木ヒルズ】
17世紀、江戸時代初期の
キリシタン弾圧の凄まじさを
描いた映画です。
舞台は長崎、
遠藤周作の小説『沈黙』が原作です。
1963年、日本のイエズス会の
中心であったフェレイラが、
穴吊りの刑の後に棄教し仏教徒に転向した
歴史的な事件に基づいた小説です。
誰もが仏になれる仏教が根付く日本で、
存在が確認できない神を信仰する
キリスト教は邪悪な存在だとし、
キリシタンを残酷に処刑していく様子が
いたたまれない気持ちになりました。
「何を信じるのか?」
「何が正しいのか?」
という価値観の大きな違い。
そして、
「生か死か、究極の選択」など
今の時代、そこまで深く
考える機会はありません。
「人間とは何か?」を
深く考えさせられる映画でした。
宗教観や鎖国などの
時代背景とは別にしても、
おすすめの映画です。
最後まで「沈黙」の世界観に浸る映画です。
余談ですが、
スターウォーズの
リーアム・ニーソンや
アダム・ドライバーが出てます。
途中、リーアム・ニーソンが
ジェダイに見えてました、、
〜終わりなき探求の旅は続く~
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